前世の事の夢の現世

尊(みこと)

第1話

「いってきまーす!」

私は急いで家を出た。


そして、学校についた。

それから、みんなで雑談をはじめた。

「なんかさー、私最近夢めっちゃ見るんだよね」

「えー!あの蜜宿が?」

「そうなの!」

「やばー」

「え、ね、今でもまだなにか見えるのは変わりないの?」

「あぁそれはね、ちょこちょこ見えるよ」

「へー、」

私は小さな頃から変な生物が見える。最近見えにくくなり、頻度も減ってきたが、まだ見える。




そしてこれからは私の夢の話

「おはよう!叶多!」

「おはよう」

そんな朝からはじまり、

「今日さ、先輩がうざくて、」

とか、他愛もない話をしたりした。

「あははは」

その、叶多?という人の話はとても面白いし、とても、いい性格、見た目で、私はその人が気になったりもしている。

「ねぇ叶多!明日のバイトなくなったよ!」

「え?!ほんと?!」

そう、どうやらその人と私は付き合ってるらしい。

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