閑話 プレゼント選び1
越智悠梨「えー!イギリストーストって青森の郷土料理なの!?」
浦野京也「意味的にはおそらく間違ってないが、ソウルフードの方が適切だと思うが……」
悠梨「なるほど、魂の料理か……気に入った」
京也「誰だよそれ!」
悠梨「あ、越智悠梨といいます」
京也「そういう意味じゃなくて!」
菰野都「あのー盛り上がってるとこ悪いけど、悠梨と約束があるからお開きにしてもらえない?」
京也「悠梨、そうなのか?」
悠梨「あー……ごめん京也、また明日!」
京也「お、おう……」
―――
悠梨「お待たせ〜」
都「はぁ……誘ったのはあんたでしょうに」
悠梨「ごめんごめん〜」
都「……で、買うもの決まってるの?」
悠梨「いや……都にアドバイス貰おうかなって……」
都「はぁ……しょうがないなぁ」
悠梨「お願いね!なんたって、京也の誕生日プレゼントを買うんだからね!」
次からちょっとだけ地の文いれます。
本編に戻ったら会話形式に戻します
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます