越智悠梨「ふふふ…ザ・ワールド！時よ止まれ！」

浦野京也「な…に…？嘘だろ？創作の世界だけじゃないのか？現実にもこんなのが存在するなんて！」

悠梨「…どしたの京也？」

京也「いや……ついにお前が真の中二の道へ進んだことに驚きを隠せないだけだ…ところで悠梨、右手や左目が疼いたりしてないか？」

悠梨「？しないけど。ていうか、私はそんな道に進んでないよ？」

京也「そうか…ならいいんだが」

悠梨「ところで京也、ジョジョって知ってる？」

京也「ああ。『ダイヤモンドは砕けない』を７回映画館で見たぐらいには好きだ。」

悠梨「熱狂的なファンじゃん！…ちなみに何人で行った？」

京也「……りだ…」

悠梨「え？何？聞こえないな〜」

京也「一人だ！」

悠梨「うん。知ってた。京也に一緒に映画行くような友達いないし」

京也「うるせえ！……ところで、冒頭のアレはなんだ？」

悠梨「いやぁ〜あれって設定ではたしか５秒止まるけど、アニメでは４０秒ぐらい止まってるよねっていう実験をしてたんだよ」

京也「それは触れちゃいけないやつ！……ていうか、実験ってどういうことだ？」

悠梨「あはは〜私にもよく分かんな〜い」

京也「じゃあだめじゃねぇか！」

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