学生のマイケル

 僕です。マイケルです。授業というものはだるいです。

「えーここはこうだからーもしなになにだったらーなになにだったとしてー」

前では教師が黒板とおしゃべりしています。もちろん、僕は授業なんてもの、全く聞いていません。そんなことより、見なきゃいけないものがあるからです。おっぱいです。おっぱいが揺れています。僕マイケル。おっぱいが大好きです。隣でおっぱいが、ああおっぱい。これを松尾芭蕉が見ていたら、きっと彼は素晴らしい句を残すのでしょう。おっぱい。あぁおっぱいと。


「マイケル。もういい加減僕のおっぱいを見るのはやめてくれないかい?」

どうやらばれていたようです。読者の皆さん。悲報です。僕、マイケル。男子校のおっぱい大好き男子高校生でしたでした。


「すまないね、ジョン。君のおっぱいがあまりにも芸術的でさ。」

こいつぁ何を言っているんだ???

ゲイなのか????悲報。マイケルはゲイ

ちがう!ゲイと芸術の芸をかけたのか!

なんという高度なギャグ、、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。


「マイケル、冗談はよそう。」

マイケル、、冗談、、はっ!!

読者の皆さん。悲報です。僕マイケル、冗談を冗談で返されました!

しかもマイケル冗談、、敗北です。僕の負けです、、


「ジョン、ごめんなサイクロン!!」

なんだこいつ!?ぐるぐる回り始めたぞ!?

き、気色悪い、、

ここは俺も黙っちゃいられないね。


「マイケル、やめなサイクロン!!」

僕はグルグル回っています。しかし、ジョンもやめなサイクロンで返してきました。この勝負、、負けない!!クラスメイト諸君。応援してくれています!

あぁ、心なしか読者の皆さんの応援も聞こえます。

うおあおあおあおあおあおあおあ!!

読者の皆さん。悲報です。僕、マイケル。負けました。

目が回ってもうまっすぐに歩くこともできません、、

最後に、、


「クラスメイト諸君。後は頼んだ、、」

「し、死ぬなマイケル!」

「徳川ー!!」

「目を開けろバングラデッシュ!!」

うぅ、、なんで俺はインドに包まれてるんだ??

あ、頭が痛い、、寝よう、、

イライラする、、最後に一言、、


「この小説名前言葉に出したらその人の心情描写になるんだから、最後名前読んだはいつかひねりつぶしてやる。」

とっさに出てきたのがバングラデッシュだった、、

どうしよう今頃バングラデッシュ立ち上がっちゃってるかなぁ、、

まぁだいじょぶか!

よし!気を取り直して、、


「目を開けろロサンゼルス!」

読者の皆さん。悲報です。この小説、仕組みをバングラデッシュにばらされました。

思わぬ刺客!ノーマークでした、、

ヒューストンとニューヨークは黙らせておいたのに、、

とりあえず僕マイケル。今保健室です。あぁ、おっぱい。これがおっぱいですか。やはり女性は素晴らしい!僕、マイケル感激です!おっぱいは世界を救う!

        QED証明完了         マイケル・徳川・ロサンゼルス

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