第143話 その頃、信長のお母さんは・・・
家に帰った。
信長からもらった浮気現場の動画と写真を見ていた。
お父さん。
なんで浮気なんて・・・。
今までも気に入らないと思う事があった時、浮気っぽい雰囲気はあった。
けど、実際にその現場を見た事はなかった。
私には、探偵なんて、雇うお金はないし・・・。
一応、信用していたから・・・。
今回、初めて実際の浮気現場を見た。
すごく辛い。
どうすれば良いのだろう。
もう、信長は大学4年生。
正直、親の扶養からも外れている。
あと1回分の学費で終わりだ。
信長は、桜美さんの家で幸せにいる。
信長も就職も決まっているし・・・。
別れても問題ない。
けど・・・。
一時的な気の迷いなら、許してあげても・・・。
その時、玄関が開いた。
時間を見ると20時。
いつもより遅い。
「ただいま」
「おかえり」
「今日もお仕事、お疲れ様」
「大変だったよ。
客からクレームがあって・・・」
「ご飯にしますか?お風呂にしますか?」
「いや、どちらもいらない。疲れたから寝るわ」
そう言いながら、寝室に行った。
よく言うわ。
嘘ばっかり。
あなたは、浮気して疲れただけでしょう。
私が寝室に行くと、もう寝ていた。
お父さんの匂いを嗅ぐと、香水の匂いが・・・。
馬鹿な人。
これで解らないはずがないじゃん。
脇が甘い。
バレないようにすれば良いのに・・・。
-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-
武田信長:大学4年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
その冬には、子供が・・・。
武田桜美(さくら):大学4年生(旧姓:浅井)
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
そして、子供を妊娠する。
武田美百合:0歳
武田信長と武田桜美の長女
上杉愛美:派遣社員
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。
その後、子供は堕胎する。
朝倉咲良:大学4年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます