第119話 就職活動(2)

信長。頑張って就職活動をしている。

けど、なかなか、内定をもらえていない。


どんどん。表情が悪くなっている。


結婚する事になってしまったこの状況。

申し訳ない気持ちでいっぱいだ。


信長のお父さんの主張が正しかったのではないか。

そんな気もしてくる。


どうすれば良いんだろう。


桜美は、お母さんに相談してみる。


「お母さん。信長の就職活動がうまくいっていない感じで辛いんだけど・・・」

「そうね。けど、こればかりは、信長くんが頑張るしかないからね」


「そうなんだけど・・・。

 何が悪いんだろう?」

「信長くんが悪いっていうより、大不況だからね。

 今は・・・。

 知り合いも営業しか募集していないって話はよく聞くわ」


「信長もそう言っていた。

 だから、適性が高いとは思えない営業もエントリーしているって・・・」

「そうね。信長くんは、営業向きという感じではないからね。

 就職活動が難しいのは、そういう外部的要因だとは思うけど・・・」


「どうしたら、良いんだろう」

「私も、コネがある訳ではないからね。

 信長くんに頑張ってもらうしか・・・。

 桜美、うまくいかなくても絶対に責めてはだめよ」


「そんなの解っているし・・・。

 けど、何かサポートできればと思うんだけどね」

「そうね。もどかしいかもしれないけど、焦りは禁物だと思うわ」


桜美はもどかしい気持ちのままだった。


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武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 その冬には、子供が・・・。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

武田桜美(さくら):大学3年生(旧姓:浅井)

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  

 ようやく大学3年生で初体験を・・・。

 そして、子供を妊娠する。


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。


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