第115話 結婚 (9)
次の大安の日。
僕と桜美は、婚姻届を提出した。
そして、晴れて夫婦になった。
結婚指輪は、前に見ていたもの購入した。
婚約指輪は、購入せず、婚約ネックレスとして喜平ネックレスを購入した。
それほど、高い物じゃないけど・・・。
「信長、ありがとう。
けど、良かったの?」
「うん。バイクも17万円で売れたし・・・」
信長は、出張買取だと買取価格が安かったので、
個人売買サイトでバイクを売却していた。
人気のバイクだったので、それなりの金額で・・・。
「けど、申し訳ないなぁ。信長に我慢ばかりさせて・・・」
「気にしなくて良いよ。
僕は桜美と結婚できて嬉しいし」
「それなら、良いんだけど・・・。
何かして欲しい事はないの?」
「そうだねぇ。特にないけど・・・」
少し信長が考えている。
「おっぱいを触らせてくれれば・・・」
「もう。エッチだねぇ。
別に良いけど・・・。
今まで我慢させたしね」
桜美は笑っている。
「だって、好きなんだもん」
「けど、高校2年生から、よく我慢できたよね。
今は、全然我慢できない感じなのに」
「そりゃー。桜美の事が好きだから・・・」
「信長が野獣になっちゃった」
「ごめん」
「別に良いんだけどね。
ただ、ちょっとお腹に障るから気をつけてね」
「ご、ごめん」
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武田信長:大学3年生
中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。
文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
まだおっぱいすら触っていないらしい。
桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。
クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
その冬には、子供が・・・。
上杉愛美:派遣社員
中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。
文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。
学校に居づらくなって退学する。
その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。
秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。
その後、子供は堕胎する。
浅井桜美(さくら):大学3年生
学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい
おっぱいはGカップ。
文武両道で学年1位の成績を誇る
松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで
優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。
そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、
その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。
ようやく大学3年生で初体験を・・・。
そして、子供を妊娠する。
朝倉咲良:大学3年生
浅井桜美の親友
体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい
母親が学校の先生をしている。
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