第2話 うまく話せないのはなぜ?
好きな人ほどうまく話せないということがある。なぜだろう。特に意識していない異性の方が楽しく話せる。好きな人と話せる時は楽しいという気持ちと同じくらい嬉しいという気持ちが溢れてくる。だから、好きな人とうまく話せない時は不安とか後悔とかが生まれて、とにかく好きな人とは関わるだけで良くも悪くも色んな感情にさせられる。基本連絡を取った時は返信来るまで自分の送ったメッセージ見返して、何かしらの反省点を無理矢理にでも見つけてしまうし今頃何してるのかな、友達とゲームしているのかなとか思ったり。まぁ相手のことを考えている割に実際に会っても気の利いたこと1つも言えないのが現実ですよ、、
だから貴重な会話の中に嬉しい言葉とかがあると暇さえあれば永遠脳内リピートしてその時の本人も覚えているのか分からない言葉に日々活力をもらうことも稀ではない。もっと本人に感謝の気持ちとか褒め言葉とか伝えられたらいいのにね、距離は縮められないし、見ているだけで気持ちがいっぱいになっちゃって、現実はいつから進展をやめてしまったのでしょう。
一度イヌくんのことは諦めて友達として関わっていこうとしてみたら、まぁ自分の可愛くないこと。こんなにも可愛げがなくなってしまうのもまた違うと思い、思わず恋煩いが再発して一変に上手に話せなくなってしまう。こんなことを繰り返してるとは当の本人も文章を書きながら気づいているわけで、側からみたらツンデレにもならないわけの分からない人になっているんだと思う。キャンパスライフはまだまだこれからだと言うのにやっちまったなぁと毎日思いながら毎日イヌくんに惚れ直してる。このこと本人が知ったら私に興味を持ってくれるだろうか。いやむしろ引かれてしまうのか、知らないけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます