真白様の作品はどれも大好きで、コチラの作品も随分前に読んでおりましたが、
改めて読み返して何か圧倒されました!
身勝手な心変わりの婚約破棄で、理性も何もないのですが、
神様のイタズラかはたまた運命の歯車か、再会する2人。
不幸から変わり果てたかつての色男は影もなく、居場所を欲する弱々しい子供のようで、
愛情余って憎しみに変換した彼女をつき動かすものは、実は切っても切れなかった彼への愛情で。
こんなの生半可な気持ちじゃ引き裂けないですよ、渡り鳥のように人生楽しむような生ぬるい感情なら太刀打ちできない。
奪い奪われ裏切られ、巡り巡って元通り、そんなトライアングルではないです!
元サヤとかの類ではない、激しくもあり献身的な愛の物語でした!