迷想画廊 肖像画編
マサキ エム
作者より
BLベースのライトミステリー『迷想画廊』シリーズ第二弾、『肖像画編』です。
年代は昭和三十年ぐらいを想定していますが、時代考証はゆるめです。
前回のお話からの登場人物が中心に、引き続き出てきます。
第二弾からでも読めるよう工夫はしていきますが、第一弾のネタバレに当たる説明や、人物紹介などが含まれます。
また今回は前回に比べ、ミステリーの割合が少なく、恋愛に関わるシーンが多くなります。直接的な性行為を含むラブロマンス描写が増えますので、R18レーティングとさせていただきます。
ラブシーンの区切りはできるだけわかりやすくページ分けしますが、印を付けたりはしませんので、各自の判断で読み進めるようお願いいたします。
未成年者の性描写、同意のない性的行為の強要や、同意のない加害行為を愛情表現として肯定する描写、差別を肯定する表現等はしないよう心がけていきます。
昭和三十年当時の世情による台詞等が、現代の倫理観に沿わないかたちで描写される可能性はあります。
以上、よろしくお願いします。
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