私の日常日記

陰陽☯パンダ🐼

第1話 序長

15年前に私は神様にお願いをしに。

とある有名で大きな神社に

参拝をしに出かけた。


苦しいときの神頼み


それは、父の交通事故が原因で

歩くのが困難になって

元気になる為にも

何度も手術をして筋トレもしたのに


追突事故に巻き込まれて、

腰を打ち歩けなくなってしまった。


「神様、どうかお父さんの痛みが

           取れますように」


神様へ初めての本気の願いだったのに


それは、亡くなって痛みが取れるという

結果になってしまった。。


それ以来、

私は神様にお願いする事は

無くなった。


「神様なんて居るものか!」


自分の道は自分で進むしか無いのだと

強く心で思った。

その時の無念を忘れずにいた。


未だに神様への八つ当たりは消えず



そんな私に神様が怒ったのか?

私の目の前に異次元の空間が目の前に現れる


2つの運命の輪が時空の歪みと共に

ユラユラとメラメラと

その輪には謎の文字が刻まれ

この世の物とは思えないそれを見つめ

言葉を失い

ただ、呆然と見つめる事しか出来なかった。


文字は、何語なのだろうか?

記憶をたどり文字を調べる


梵字みたいだけれども

どこかが違う、

正しい文字は明かされないのかもしれない


異世界の映像は毎日毎日私に

何かを知らせようと現れるのだった。

次の日、綺麗な雲の上で白い梟が

大きな翼を広げ羽ばたいたり

翼の無い天使が雲から飛び降りる映像が

浮かぶ、


何を知らせたいのか?

八つ当たりの祟にあったのかも知れない














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