第40話・・ちょいとさんの子育て奮闘記№8


パパ(野良犬)さんが再び来るようになってからの事です。


パパは万が一に備え野良になっても生き残れる方法をジャッキーに教えますが!ジャッキーは産まれた時から飼い犬さんなので身に入りません!


「ぐぁん・・ジャッキーこういう時にはこーするんだ!」

「クーン・・パパ、僕わからないよ!😭」

ジャッキーはパパに訴えます。


「ワン・・あなたもう少し優しくした

ら」

「ぐぁん・・ダメだ野良になった時に困るのはジャッキーだ!」


と譲りません。私は嬉しいやら呆れるやらで複雑でした。


この講習会はジャッキーが大人になっても続くのは言うまでもありません!


このパパが怒った事件は暫く終わらないのでここまでにします!


ある日の事です。


その日はとても温かくてぽかぽか陽気でした。


「クーン・・今日は気持ちいいなぁ!」

とジャッキーは言います。


本当にませた子供だと思っていました。


「ミャン・・ジャッキー君おはよー!」

「クーン・・クロねぇちゃんおはよー」

「ミャン・・ジャッキー君、毛が伸び始めたね。」

「クーン・・そう!そうなんだよねぇちゃん。」

とお話をしていました。クロちゃんには本当に弟の様に接してもらいありがたいです。

クロちゃんはいまだ野良猫さんとノラくんとの間で心揺れているのに本当に申し訳ない気持ちで一杯です。


そしてこの数日後ジャッキーの身にある事件が起ころうとはこの時の私は知るよしはなかった。


・・・9に続く


・・・この後ジャッキーくんに起こるある事件とは。そーう期待せずに待て😅

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ちょいとさんの事件簿 清ピン @kiyotani

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ