第20話・・野良犬さんとの出逢い事件
暑い、暑い夏がやって来ました。私達🐶犬は地面からの照り返しがあるのでとても暑いのです。🐱猫のクロちゃんはいつもお家にいてうらやましいです。
「ワン・・・クロちゃんお家涼しい」
「ミャン・・ちょいとさんお家気持ち良いよ」
「ワン・・・いいなぁ✨」
そんな話をした後、クロちゃんは遊びに行きました。
散歩の時間が来ました。楽しい時間です。モーリーさんにエリーちゃん達🐶と遊びます。今日は水辺遊びをしました。
そこの水辺は透明度の高い水辺で地下から湧いて出ているそうです。ザリガニ🦞さんもいます。私達はそこの水辺で水を掛け合ったり飲んだり、中に入ったりして遊びました。その後、日向ぼっこしていた時でした。
一匹の野良犬🐶さんがやって来ました。
「わぉん・・そこの水飲んで良い?」
「ワン・・・どうぞいいよ」
「ウォン・・いいよ👌」
「くぉん・・いいよ👌」
みんな賛成してくれました。
その野良犬🐶さんはとても痩せていて可哀想でしたが私達にはどうする事も出来ませんでした。
そう言えば私も前野良犬さんだったんだなぁ!と思っていました。今は、モーリーさんやエリーちゃん達と知り合いになってとても幸せだなぁ!と思う私でした。
だが・・この野良犬さんとの出逢いがのちのち私の運命を変える事になるとは、いまの私は知るよしもなかった!
・・・21に続く
この野良犬さん出逢い事件は後々、ちょいとさん🐶の運命を変えます。その運命とは
・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます