第15話・・ちょいとさん雪だるま体当たり事件
寒い冬が来ました。お外は寒いです。私も冷たい風から逃げる為に納屋なる場所でその大半を過ごします。エリーちゃんとの散歩もたのしいですが!寒さには叶いません。私達は震えながら散歩します
「ワン・・・エリーちゃん寒いよね」
「くぉん・・ちょいとさん寒いね」
「ワン・・・昨日何食べた?」
「くぉん・・ご飯にお肉だよ!」
こんな他愛もない話題で盛り上がります
いつもの様に納屋なる場所で眠りから覚めると、お外は雪❄️なる物が降っていました。お外を歩くと私の足跡🐾が付きます。私は面白くて、走りました🐾
そうするとご主人様もお外に出てきて、私と一緒に雪で遊びます。
ご主人様が雪で丸い白い玉を私に向かって投げて来ます。私はヒラリヒラリと交わします!私はその雪なる物を口で噛みます。すると、雪の玉は直ぐに壊れ口の中で溶けます。とても冷たいです。
そんな遊びを楽しんだ後、ご主人様は雪で大きな玉を2つ作っています。ご主人様いわく雪だるま⛄だそうです。
私は何か得体の知れないものだと思って
「ワン・・・一体何者だ~っ」
と言いながら雪だるま⛄なる物に体当たりします。すると雪だるま⛄なる物は直ぐに壊れて失くなりました。
雪だるま体当たり事件はこうして終わりを告げました🐾
・・・16に続く
この雪だるま体当たり事件はちょいと🐶がまだまだ若い時の事件です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます