第8話・・ちょいとさんとエリーちゃんとのおしゃべり
ある真冬日の事でした。いつもの様に2人と2匹で散歩コースを回ってました。
「ワン・・夕べ寒かったよね!」
「くぅん・うん!寒かった」
「ワン・・夕御飯何食べた?」
「くぅん・お肉とご飯を混ぜたもの」
そんな会話をしながら歩いていると!
向こう側から猛スピードで自転車が走って来て、私達にぶつかりそうになり、ご主人様達が私達を抱き抱えて逃げてくれました。その時エリーちゃんは少しだけ震えています。なので私はエリーちゃんに言います。
「ワン・・もう怖くないよ!安心して」
「くぅん・ありがとう、ちょいとさん」
その自転車に乗った人はブレーキをかけて止まり、ご主人様達に謝っていました。その人は急いでいたそうで、ここではもう飛ばさないと約束してくれたそうです。そしてある雪の日事です。私はとても喜び庭で走り回ってました。
その時でした。・・・9に続く
雪の❄️日にちょいとさんに起きた出来事は?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます