第2話・・ちょいとさんご主人のお友達と会う
私の目の前にご主人様ともう一人いました。私は吠え続けましたが、ご主人様は笑いながら私に、こう言いました。
「ちょいと、友達のA君だよ」
「初めまして、ちょいとちゃんよろしくね。」
「ワン・・・こちらこそよろしく🙇」
それは、ご主人様のお友達でした。
お友達のA君は私にとても優しくしてくれました。ご主人様と一緒にボールなる物で遊んでくれたり、おいかけっこなどして遊んでくれました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎて夕方になりました。勿論お友達のA君はかえって行きました。その後、ご主人様とお散歩に行き、夕食を食べました。当時のご飯は今の様なドックフードなる物でなく、ご飯にお肉に鰹節が入り、うどんなる物のおつゆがかかった物でした。とても温かくて体が温まります。1日2回の食事です。水分補給は、洗面器なる物にお水が入っておりそれを飲んだり、たまにお椀なる物にミルクを入れて飲ましてくれました。おトイレは私の繋がれている所の近くが畑なるなので、そこでするようにとご主人様に言われました。
そして次の日もご主人様のお友達のA君は遊びに来てくれました。
毎日ボール遊び、おいかけっこをして遊びました。・・・3に続く
今日はちょいとさんの日常を中心に描きました。🐶
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