第7話ビー玉と私

小学生の頃です(またかよ)


ビー玉ってなんか気になるじゃないですか。

ラムネの中に入っているビー玉を何とか取ろうと飲み口に下を入れて抜けなくなったことありますよね?

そんなある日ですよ。

家に小さいビー玉が転がってたんです。

小さいお子さまがいる家は転がってたらダメですよ。

飲みこんだら大変ですからね。


話を戻して、私は何を思ったのか、母の膝の上に寝っ転がりながらそのビー玉を鼻の穴でキャッチしようとしたんですよ。

バカですね。

アホですよね。


「ふんっ!!」

ビー玉を吸いとります。

見事右の鼻の穴にすっぽりとはまるんですよ。


はまるということはどう言うことか…


抜けません。

私の右穴はビー玉になりました。

まぁパニックですよ。


まぁ慌てますよね。

お母さんに見せるわけですよ。


「何やってるの!!」

そりゃそうですよね。

でも鼻でキャッチしようとした何て言えませんよ。


とりあえず、鼻を強く押されて無事ビー玉は取れました。


皆さんビー玉を鼻でキャッチしちゃダメですよ。

(しないって)

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