第3章 第7話時点のショウのステータス

【性能諸元】

名前:ショウ(男)

職業:冒険者(初心者)

Lv: 7 SP:15 HP:11/11+ MP:20/20+

頑強:11+ 筋力:10+ 精神:20+ 知識:17+ 器用:11+ 運 :21+

【技術】

固有:

 生産系:錬金術Lv2 武器精錬Lv2 道具精錬Lv2 薬精錬Lv1

 魔法系:鑑定Lv2 自動回復Lv2 偵察Lv4 念話Lv1

 身体系:呼気生成Lv1 生命維持空間Lv1

 その他:全言語読み書きLv1 世界アカシック記憶レコードLv1 世界アカシック記憶レコードアクセスLv1

汎用:

 戦闘系:盾術Lv1 剣術Lv1 対人戦闘術Lv1

 魔法系:土魔法Lv2(UP!) 回復魔法Lv1 水魔法Lv1

 感知系:危険感知Lv1 

【装備】

ジャージ上下 運動靴 収納袋ナップザック 麻の収納袋 ※出刃包丁+と出刃包丁の鞘+はロスト


・土魔法Lv1…小石生成 石礫投射 穴開け 土埃生成

・小石生成…手の平に乗る大きさの小石を生成する

・石礫投射…砂~小石の大きさの土属性の塊を投射する。最初に投射する対象を指定した後、着弾目標を指定する。着弾位置を指定すると、障害物に当たらない限り対象を目標位置に当てることができる

・穴開け …指定した地点に任意の大きさと深さの穴を開ける。指定した大きさに合わせて消費魔力(MP)が増大する。無指定の場合、1m先の地面に人間の片足が嵌る程度の穴を開けることになる

・土埃生成…細かい土埃を利用した煙幕を生成する。任意の範囲を土埃煙幕で覆うことができる。指定した範囲と距離に合わせて消費魔力(MP)が増大する。無指定の場合、行使者の周囲を囲う程度の範囲となる。また、その性質上、風が強い時や雨天の場合は効果が薄くなる


・土魔法Lv2…土壁生成 強度増強 強度減退 拠点生成

・土壁生成…土属性の壁を生成する。無指定では高さ3m・厚さ50cm・長さ10mの土壁を1m離れた位置に生成する。指定できるパラメータは先の4つに加えて強度も指定できる。大きく厚く長く強度がある土壁を生成できるが消費MP次第。応用次第では硬くて強度のあるブロック石を生産することも可能(その場合、地面から浮いた位置にパラメータ指定すればいい)

・強度増強…土・石属性の物質の強度を上げる。土魔法のレベルが上昇して作用範囲が広がれば、金属や生物の防御力にも影響を与えられる。

・強度減退…強度増強の逆作用をする。それ以外の性質も強度増強に準ずる。

・拠点生成…文字通り、土を盛って簡易的な拠点を生成する。無指定の場合、3名程度が入れる簡易的な防空壕が生成される。強度はお世辞でも強くはないが数発の爆弾には耐えられるだろう。指定出来るパラメータは半円ドームの半径と高さ、設置する深さと入口の大きさとなる。強度は別途説明されている強度増強で後から強くできるので、不安であれば強化すると良い。


自動回復Lv1…体力(HP)、魔力(MP)を一定時間で一定量回復する。通常、完全休憩状態(就寝)で8時間を掛けて最大量の半分を回復する所(HPのみ。MPは完全回復する)だが、戦闘行動中でも1時間に1割が回復する。また、起きている状態で安静にしていれば本来の回復度に加算され、2づつ回復する。完全休憩状態(就寝)では半分の時間で回復を追えることができる。が、普段の半分しか睡眠を取らない場合は寝不足によるデバフ(睡眠不足によるふらつきなど)が発生するのでお勧めしない。

※HP・MPは戦闘行動中や全力行動中(疾走してるなど)は回復しなく、起きている状況で徒歩などの行動中は1時間に1回復する(体の状態が良ければ、だが)。空腹時は回復しないので注意が必要。


・水魔法Lv1…水球生成 液体投射 液体生成

・水球生成…無指定で手の平に乗る程度の大きさの水の玉を生成。大きさと重さ(質量・密度)、生成位置も指定できる。液体投射の対象としないまま1分程放置するとその場に落下する

・液体投射…液体ならなんでも投射目標に指定できる。着弾位置を指定すると、障害物に当たらない限り漏らさず指定した液体を目標位置に当てることができる

・液体生成…液体であれば水・お湯など、何でも生成できる(生成する時点で素材を追加すれば、素材に合わせた液体を生成できる)。完成した液体は水球生成と同様に1分放置で落下するので、事前に容器を用意する必要がある(その場で飲み干すなら問題はない)


・回復魔法Lv1…小回復 体力回復 毒解除 麻痺解除

・小回復 …目に見える外傷の回復を行う

・体力回復…失われた体力の回復を促す

・毒解除 …体内に潜む毒効果の分解を促し、状態異常を回復する

・麻痺解除…体内に潜む麻痺効果の分解を促し、状態異常を回復する

※各状態の理解が深い程、効果は上昇する


・念話Lv1…念話契約 念話先選択 念話開始・終了 念話先通達

・念話契約…念話をする相手との契約を行う。これをしておかないと、念話ができない

・念話先選択…念話を行う前に念話を行う先を指定する(リスト形式で選択)また、複数選択も可。選択数が多い時は一斉選択も可。また、指定した後にもう1度選択した名前をタップすれば解除も可

・念話開始・終了…開始ボタンをタップするとその時に指定した念話先と念話を開始する(声に出しても良いが、出さずに思念するだけで会話が可能になる)。終了ボタンをタップすると、念話を終了する

・念話先通達…一方的に通達を行う時に使用(送信のみとなる)急ぎ警告したい時、通達先を念じてから思念する…などと言う時に有用か

※一定距離内ならば契約元は魔力(MP)消費無しに使用可能。契約先からは自己のMPを消費して行使可能。双方共に念話の拒否権はあるが、念話先通達だけは念話契約元のみ使用可で契約先の者は受信拒否はできない(悪意がある場合はその限りではない)。一定距離を超えて行使する場合は、契約元からでもMP消費は必須。消費量は距離に応じて増えるが、レベルが上昇すれば負担は軽減される=未消費距離も延長される(特殊な魔素が薄いなどの区域ではその限りではない)


世界アカシック記憶レコード

世界記憶と書いてアカシックレコードと読む。その世界が始まってから確定した未来の情報が記録されている。一時記録には分岐した未来の不確定な情報をも記録されている。記録は記録であり、それ以上でもそれ以下でもない。本スキルを行使できても情報が読み取れる訳ではない。できることは直接手で触れたと同じ効果をもたらすのみである。


世界アカシック記憶レコードアクセス】

世界アカシック記憶レコードにアクセスし記録された情報を読み取ることができるスキル。但し、世界アカシック記憶レコードスキルを取得していない場合、それが存在する地へと赴き、直接触れないと情報を読み取ることができない。世界アカシック記憶レコードが存在する地は、大抵は赴くのが難しい為に世界アカシック記憶レコードスキルを併用することが望ましい。

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