オールドリールで遊ぶ。
Zee-Ⅲ Basser
第1話 ミリオネアGS3000編
釣りが好き。
そして。
釣り具が好き。
好きな釣り具の中でも小中学生だった頃(1970年代後半~1980年代半ば)のベイトキャスティングリールやクローズドフェイスリールには特別な思い入れがあって、半分コレクションみたいになっている…かも?
とはいっても、お金に余裕ある人が集めているような、プレミアが付いたものには興味が無く、ボロっちくて安いヤツに萌えるのよね。
買って、躊躇なくバラして、メンテして、ちょっとだけ実釣に使ってみて快感に浸る、みたいなことして楽しんでいるのであります。
と、こんな書き方すると、最新モデルには萌えないみたいに思われるかもだけど、そんなコトは全く無くて。
毎年この時期(1~3月)は、欲望との戦いでして。
というのも、「フィッシングショー」という名の新作発表会があるため、ニューモデルのデビューやフルモデルチェンジがラッシュなのよね。
おかげでモーレツに目移り、からの購入!が、ほぼパターン化しており、まさにメーカーの思う壺。要するに「カモ」なのでございますよ。実際、今の時点で3つほど気になるヤツあるしね。
といったハナシはその辺にでも置いといて。
今回は、中途半端に古く安いリールたちのメンテの様子について書いてみようと思いま~す。
って、こんな偏りまくったハナシ、読んでもらえるのかな?
完全に自己満でしかないから、かなり寂しい結果になんのは目に見えているけれど…まぁ、気にしますまい。
な~んて、言い訳をしてみました。
それでは本編、参ります!
自分が好んで買い漁っているボロいリールたちって、前の持ち主からはメンテなんか一度もしてもらえず、雑に扱われ続けて性能が落ち、新しいヤツ買ったから、いらなくなって売りとばされた(と思われる)モノが多いのよね。
よって、外観は傷まみれで、性能も極端に低下しているのが当たり前。
売られている状態も酷いもんで、ワゴンに無造作に置かれているなんてことも多々ある。
その道具たちから楽しませてもらったクセにそんな扱いって、なんかもぉ…かわいそ過ぎん?
とか、庇うような言葉の一つも言いたくなるけど、そんな人たちが売ってくれたおかげで安く買えるわけでありまして。
まぁ、良しとしときましょ。
そんなゴミ一歩手前のボロが、メンテすることによって元の性能を取り戻す。
快適に使えるようになっていく。
そんな過程を目の当たりにしてしまうと、そりゃもぉ、コフーンしまくるしかないですよね!
ワクワクを通り越してピクピク!
本気汁出そうになっちまうんですわ❤
おっと、前置きが長くなり過ぎました。
たいがいで本題に入りましょうそうしましょう。
さてさて。
今回めでたく選ばれた(犠牲となった?)のは、ダイワのミリオネアGS3000。
40年以上前の船&磯&ルアー用丸型ベイトリールでございます。この頃のベイトって、エサ釣りと兼用のモノばかりで、ルアー専用は少なかったのよね。
GSはグレードであり、ST→GS→SSの順に高くなってまいります。とはいうものの、この型のミリオネアに関しちゃST、SSといったグレードが存在していたかどうかは不明ですが。
3000は大きさを表します。ミリオネアGSには1000、2000、3000という3つの番手があり、数字が大きくなるほどデカくなりますよん。んで、3000だけは自動遠心ブレーキ仕様となっておりまする。
コイツとの出会いは4~5年前だったかな?
よく利用している隣の地区の中古釣具屋で、オールドリールのショーケースを何気なく見ていると、黒い丸型のリールが目に留まったのよ。
おっ!珍しいな。これ、ミリオネアのGS…
というトコロまではすぐに分かったんだけどでも。
しゃがみこんでよーく見てみると、既に一台所有している(高校の時、新品で買った)ミリオネアGS3000Cとはライトサイドプレートのカタチが明らかに違うし、レフトサイドプレートにはクリックレバーがついてない。
これっち…GS3000やん!
多分、現物を目にするのは初めて。
突然の出会いに上がりまくるテンション。
小学生の時モーレツに憧れ、小遣い溜めて買おうとしたけど絶版になっていて、買うことを強制的に諦めさせられたんだから、無理もないよね。
値段を見ると6000円。
中途半端に高い。
でも、欲しい。
隣で一緒に眺めていた子供に、
「これ…買おっか?」
同意を求めたら、
「どーせ使わんやろーもん。勿体無いき止めちょき?」
と、秒で却下。
この時は素直に諦めて帰ったんだけど、それ以来コイツのコトが気になってしょうがない。
しばらくして、一人でその釣具屋に行ったとき、ショーケースを見てみると…まだあるじゃ~ないのよ!
子供はいない。
これは、買え!ということじゃないの?
制止する人間がいないのをいいことに、都合の良過ぎる解釈をする自分。
呆気なく欲望に負け、
「スンマセン。これ、出してもらってもいいですか?」
店員に声をかけていた。
ショーケースの鍵を開けてもらい、現物を手にすると、程よいズッシリ感で、黒光りするボディがエライカッコイイ。
あの頃のトキメキが甦る。
早速、動作確認してみる。
のだが…。
ハンドルを回した瞬間、
…はい?
絶句。
ネチャッ…と重たい。
これ、グリス完全に固まっとるやん…。
でも、これは洗浄すればなんとかできるはず。
動作確認はなおも続く。
逆転レバーON(正転方向にのみ回る)のまま逆転させてみると…僅かなタイムラグの後、ちゃんと止まった。何度やっても確実に止まる。
OFFにするとちゃんと逆転する。
ストッパーは生きとるな。
摩擦式のこのパーツ。使い込まれ、年数が経つとラチェットを挟んでいる金属板が摩耗してくる。最終的には折れて挟めなくなり、逆転レバーをOFFにしなくても逆転するようになる。こうなると使えなくはないが、かなり使い辛くなる。
状態は、分解しないと詳しくは分からないけど、とりあえず大丈夫っぽい。
んじゃ、スプールの回転性能は?
実釣するにあたり、いちばん重要なポイント。
クラッチを切って、フリーになったスプールを指で弾いてみる。
すると…
なんじゃ、こりゃ?
惰性で回るとか、そんなレベルの問題じゃなかった。
全く回らないじゃないのよ!
スプールベアリングにグリスが侵入して固まった?それとも油切れのまんま使い続けて焼けた?
いずれにしても、ベアリングの状態は最悪。
欲しい気持ちが一瞬萎えそうになる。
でも。
誰かに買われたら?
今後、また出会えるとは微塵も思えない。
ヤフオクとかメルカリなんかも考えたけど、現物見て納得したうえで手に入れたい。
ならば!
「これ、ください。」
とゆーしかないよね?
家に帰って、
「これ、いーやろ?」
子供に自慢したところ、
「結局、買ったって。好いちょーねー。」
と、超絶呆れ顔。
でも、いーんです。納得して買ったんだから。
って、言い訳っぽいかな?
とゆーワケで、さあ、バラしますよ!
まずはライトサイドプレート(ハンドル側。ギヤケースのコト)を外す。
ここは元々注油するために取り外せる構造となっている。
2個のスクリューを緩めると簡単に外れるよ。
外すとスプールを抜きだすことができ、レフトサイドプレート+フレーム、スプール、ライトサイドプレートとゆー3つの大きなパーツに分かれます。
抜き出したスプールにはブレーキカラーがちゃんと2個付いているじゃーないのよ!しかも削れてないし。
これは完全に予想外。
遠心ブレーキ仕様のベイトって、中古買ったら揃ってないコト多いもんね。
えーこっちゃえーこっちゃ。
さぁ!スプールをバラすよ。
と、その前に。
分解は3つに分かれたパーツのどれから始めてもいいからね。
最初にブレーキカラーを外す。小さな部品だから無くさないよう注意してね!
ギヤ(スプールギヤという名前でレベルワインド駆動用のギヤ)側に嵌めてあるEリング(スプールギヤリテイナーという)を外したら、スプールギヤとスプールベアリングが外れるよ。
これでスプールの分解は終わり。
注意)スプールギヤリテイナー外す時は硬いから、ケガに気を付けてね!それと、ちっこいから紛失にも気を付けて!
続いてライトサイドプレート(ギヤボックス)を分解するよ。
まあまあ複雑だから、一つ一つゆっくりとバラしてね。
・スプールベアリングを外す。
スプリングで固定されてないから、下にして軽く振動を与えると簡単に外れるよ。外れない時は、スプール突っ込んで少し捏ねると外れるはず。
・ハンドルを外す。
ハンドルは中心にあるナットを緩めると取れるワケだけど、そのナットの脇に緩み防止の小さなビスがあるので、まずコレを外す。
ナットを外す。六角ナットじゃないからプライヤーとかで挟んで緩める。外れると、シャフトにCリング(ギヤシャフトリテイナー)が噛ませてあるから、これを外す。するとハンドルが取れる。
注意)ギヤシャフトリテイナーは小さいから無くさないようにね。外す時、飛ぶ可能性あるから気を付けて。
ハンドルとスタードラグの間にあるハンドルスプリングを外す。
・スタードラグを外す。
ネジが緩む方向に回すと取れる。
樹脂のリングと1枚のドラグワッシャー、2枚のドラグスプリングが入っているので外す。
下に向け、本体に軽く振動を与えると、落ちてくる。
これらはライトサイドプレートのカバーを外した後、ドライブギヤと一緒に外してもいいよ。
注意)組むとき順番が分かるようにしといてね。
・ライトサイドプレートのカバーを外す。
ハンドルの付け根付近にある2個のビスをマイナスドライバーで外すと取れる。
これで中が丸見えになったワケだけど、結構ダメダメで。僅かに残ったグリスが黒変して、樹脂みたいになっていた。
ネチャッと重たかった原因はコレ。
こんなんじゃ、滑らかに回るワケがないよね。
・各種ギヤを外し、分解する。
クラッチスプリングを押さえてあるプレートを外す。
2個のクラッチスプリングを外し、ヨークと呼ばれるピニオンギヤのホルダーを外す。
ギヤシャフトをドライブギヤとストッパーが付いたまま引き抜く。
注意)この時、ギヤシャフトワッシャーBと呼ばれる小さなワッシャーが、ギヤシャフトの下に入っているから無くさないようにね!これ無くすと、ハンドルが回らなくなるよ!
ラチェットを挟んでいるストッパーを外し、ギヤシャフトからドライブギヤを引き抜く。
ドライブギヤの中に入っている4種類6枚組のドラグワッシャーと、ギヤシャフトワッシャーA(樹脂製)を外す。
注意)組むとき順番が分かるようにしといてね。
ストッパーの摩耗は、それなりやね。とてもいい状態とは言い難いから、組むときは粘度の高いグリスを使おう。
・クラッチを分解する。
クラッチON-OFF用のジャックスプリングを外し、ジャック(クラッチボタン)を外すと、ライトセットプレートと呼ばれる「土台」だけが残る。
注意)ジャックスプリングを外す時、飛ばして無くさないようにね!
・カバー側についているストッパーレバーを外す。
これでライトサイドプレートの分解は終わり。
構造がまあまあ複雑で、順番とか取り付け方が分からなくなるから、写真撮りながら作業を進めるといいよ。説明書があるのならしなくてもいいけど。
続いてレフトサイドプレート側の分解。
・メカニカルブレーキのノブを外す。
・レフトサイドプレートのカバーを外す。
3つのビスを外し、カバーを外す。
・白い樹脂製のギヤ(アイドルギヤという名称で、レベルワインド駆動用)を外す。
予想はできていたけど、油脂類が一切残っちゃいない。カラッカラでございます。
・レベルワインドを分解する。
レベルワインド本体下部にある、ポールホルダーナットと呼ばれるネジを外し、ポールワッシャーとポールを外す。
注意)ポールワッシャーは小さいので無くさないように!
ライトサイドプレート側のEリング(シールドブッシュリテイナー)を外すと、シールドブッシュワッシャーが外れ、レフトサイドプレート側にウォームシャフトが抜け、ウォームシールドとレベルワインド本体が外れる。
ウォームシールドからブッシュを外す。
注意)シールドブッシュリテイナー、シールドブッシュワッシャーは小さいので無くさないようにね。
これで全部バラバラ。
分解完了で~す♪
「今日の釣果~」には「ライト(レフト)」または、「レフト(ライト)」と表しているトコロがあるんだけど、これ、同じ機種に右巻き左巻きが存在するから。
この頃のベイトって、左巻きが存在しなかったりするんよね。だからわざと書いてないんです。
次に洗浄。
油脂類はZPIのF-0パーツクリーナーをぶっかけて溶かし、ウェスで拭き取りま~す。
順番はどれからでもいいですよん。
・ライトサイドプレート側は、ライトセットプレートを洗浄する。可動部分が多くてグリスを多用してあるから丁寧に洗い落とすこと。
・左右のスプールベアリングは上記パーツクリーナーに漬け込む。
やり方の例としては、カメラのフィルムの容器みたいな蓋付きの小さめの何かに吹き込んで液を溜め、その中に入れて蓋をし、振り混ぜしばらく置く。回転させてみてスムーズに回るようなら、ウェスやティッシュなどの上に置いて、パーツクリーナーを吸い取らせる。
・レベルワインドは、まずウォームシャフトを洗浄。
ウォームシールドの内側を洗浄。パーツクリーナーぶっかけて、綿棒で清掃するといいよん。
これらもグリスが劣化し固まっているから、パーツクリーナーで汚れを溶かし丁寧に洗浄する。
注意)ウォームシャフトの溝はキレイにしとかないと飛距離に関わってくるから丁寧に洗ってね。
「ポール」とはウォームシャフトの溝に嵌り、左右に動かすためのパーツ。「ポールワッシャー」はポールを滑らかに動かすためのパーツ。だから、コイツらもきれいにね。
・ギヤ関係はドライブギヤ、ピニオンギヤ共にグリスが黒化し、へばりついているから洗浄油にしばらく漬け込む。ヨゴレが柔らかくなったら歯の間までブラシで丁寧に洗う。終わったら仕上げにパーツクリーナーで洗浄する。
スプールギヤ、アイドルギヤ、ウォームシャフトのギヤ部も同じ感じ。
・ギヤシャフトも同じように洗浄する。セットプレートからのシャフトが通る穴は、特に入念に洗う。
これも、綿棒を使うとキレイになるよ。
・ライトサイドプレート、レフトサイドプレート(カバーのことね)も劣化したグリスが付着しているので洗浄油で丁寧に洗浄する。
・ヨークを洗浄する。
ピニオンギヤのホルダーなのでこれもグリスが付着しているから、ブラシや綿棒でしっかり汚れを落とすように!
洗浄はこんな感じかな。
そしたら組み立てるよ。
これも、3つのパーツのどれから組み立ててもいいよ。
ライトサイドプレートの組み立て。
ライトセットプレートにそれぞれの部品を取り付けていく。
・クラッチの組み立て。
ジャックのセットプレート接触部とヨークの摺動部にグリスを塗り、セットプレートに置いたらジャックスプリングを取り付ける。
注意)ジャックスプリング取り付けるとき、飛ばして無くさないようにね!
・ギヤ部の組み立て。
ギヤシャフトワッシャーBをセットプレートのハンドル取り付け部シャフトに組み、グリスを塗布。
ギヤシャフトの穴と、ラチェット、ストッパーにグリスを塗布。
ギヤシャフトのラチェット部にストッパーを組んで、セットプレートに取り付ける。
注意)セットプレート取り付け前に組んどかないと、別々じゃラチェットが挟めない。挟んでないと、ON-OFFが効かなくて逆転しっぱなしになるからね。そして、ストッパーの破損にもつながるよ。
ヨークとピニオンギヤを組み合わせ、セットプレートに取り付ける。
ヨークにクラッチスプリングを乗せる。
ピニオンギヤとの接触部、クラッチスプリングにはグリスを塗布。
プレートでスプリングを固定。
ギヤシャフトワッシャーAをギヤシャフトに通す。
ドラグワッシャーを組んだドライブギヤをギヤシャフトに通す。
・カバーを被せ、2本のビスを締めて固定する。
・ドラグスプリングとドラグワッシャー、樹脂のリングをギヤシャフトに組み、スタードラグを締める。
・ハンドルスプリングをギヤシャフトに通し、ハンドルを取り付け、ギヤシャフトリテイナーを装着し、ギヤシャフトを固定。ハンドルナットで締め上げ、ビスでロックする。
注意)ギヤシャフトリテイナーを装着する時は飛ばさないようにね!
スプールベアリングを組んでベアリングに注油すると、右側は出来上がり。
レフトサイドプレートを組み立てる。
・フレームアッセンブリーにレベルワインドを組み込む。
ウォームシールドの右側にブッシュを取り付ける。
ウォームシールドをフレーム左側から通しつつ、レベルワインド本体にも同時に通す。
フレーム左側からウォームシャフトを通す。
ブッシュワッシャーを入れ、シールドブッシュリテイナーを装着する。
注意)シールドブッシュリテイナーを装着する時、飛ばさないようにね!
ポールを組み込む前に注油。その後、ポールを入れ、ポールワッシャーを乗せ、ポールホルダーナットで締め上げる。
ウォームシャフトに注油。
・アイドルギヤに注油し、フレームアッセンブリーに組む。
注意)レベルワインドとアイドルギヤには注油。スプールと連動していて、飛距離に直接影響が出る部分だから、粘性の高いグリスは塗布しないように。
・カバーを被せ、ビスで止め、ブレーキノブを取り付ける。
これで左側は出来上がり。
スプールを組み立てる。
スプールシャフトにスプールベアリングを入れ、スプールギヤを入れ、スプールギヤリテイナーを装着し、固定する。遠心ブレーキのシャフトにブレーキカラーを装着すると、完成。
注意)スプールギヤリテイナーは装着する時固いので慎重にね!飛ばして無くさないように!あと、フレームに組むときブレーキカラー落とさないようにね。シャフトのいちばん奥まで入れておくといいかもよ。
スプールをフレームに組み、ライトサイドプレートを被せ、スクリューでロックすると、完成で~す!
組み上がったら油脂類を馴染ませる意味を込めて動作確認は必ずするコト。
ハンドル回してみる。
軽ぅ~く回る。
クラッチ切ってスプールを弾く。
軽ぅ~く回る。
逆転レバーはちゃんと機能する。
店にあるときと比べたら、回転は見違えるほどよくなった。
14ポンドフロロを巻いて、釣り場へGOだ!
6.6フィート、MHのロッドに装着し、10gのクランクベイトを繋いで投げてみると…
まぁ、こんな感じか。
飛んでいるときスプールベアリングから異音しているのよね。ガシガシ系の音だから、やはり逝っちまっているご様子。
どうにかしてベアリングを入手しないとね。
今回は大して飛ばなかったものの、ベアリングさえ交換出来たらフツーに使えそう。
それが分かっただけでも収穫やん!
といった感じで満足したワタクシなのでありましたとさ。
また面白いモノ見っけたときは買って、メンテしてみようと思います。
おしまい。
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