わたしと病気の付き合い方。
ぽてと
第1話 過敏性腸症候群の発症(診察編)
わたしが中学生になった時の出来事です。
わたし「お腹痛い…」
ある日わたしは、腹痛に襲われ、下痢が止まりませんでした。
食べたらすぐ出てしまうため、すぐに病院に行きました。
医者「胃腸炎ですね、整腸剤出しときます。」
胃腸炎という診断でわたしは過去の経験から数日すれば治ると思っていました。
まだこの時までは…
異変を感じたのは1週間を過ぎた時でした。
そうです、全然症状は治まるどころか悪くなっているような気がしました。
再度病院に行き、診てもらいました。
医者「長引いてますね…胃腸炎ではないですね…大学病院の紹介状を書くのでそちらで詳しく検査をしてください。」
そう言われた時知り合いの方に過敏性腸症候群の方がいてその方の話を聞いてたりしたのでもしかしたらわたしも…とは思っていました。
この時点で学校も長く休んでいるため、勉強が苦手なわたしは授業に関してもついていけるかも心配になっていました。
すぐに大学病院に行き、詳しい検査をしてもらいました。
色々検査しました。とても緊張したのを覚えています。
医者「検査の結果、過敏性腸症候群だと思われます。」
わたし「か、過敏性腸症候群…」
覚悟はしていたけども当時はそう伝えられてとても混乱しました。
わたしはそれまで特別胃腸が弱い子供でもなかったので驚きました。
それからわたしの過敏性腸症候群と歩む人生が始まりました。
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