どん、とは…

どん

年の瀬も迫る日に…

 何も忙しいこの時期に、新しいことを始めなくてもいいじゃないかと思うのだが。

 9月に新しく手に入れたPCを使って何かやりたいと、ここのところ考えていた。

 それで、何ができるかなぁと思っていたのだが、文章を書く以外にこれと言ってやりたいことがないことに気づいたのだった。

 かと言って新しく小説を上梓するのは興が乗らない…さて、どうするか?

 そんなわけで、日常のエッセイならば気楽に始められそうだと思った次第である。

 今回はカクヨムさんの場(フォーマット)を借りて、不定期で更新しますので、どうぞよろしく!


※※※※※

 私の地元では今年初めての積雪があった。

 こんな日に日頃の行いか、歯医者に行かなくてはならず、コートに帽子、マフラーに傘を差す装備で出かけた。

 …父がまだ運転するので、行き帰り送ってもらって、今のところは快適だが、それもいつまでのことか。

 ウォーキングなどをして、足腰を鍛えているところだ。

 そろそろ今年もラストスパートだが、大掃除などは10月頃から始めて、あらかた終わらせてある。

 残すは窓拭きと神棚掃除くらい。

 年を取った両親も、お歳暮の手配と挨拶回り以外はのんびりしていられるから、暖房の効いた部屋で昼寝という優雅さだ。

 正月事始め(12/13日頃)は過ぎたから、神棚掃除は今やってしまっても問題ないだろうな。

 ただ、今年はお正月をしない…初夏に伯母が亡くなっているのである。

 喪中なので、年賀状は出さずに寒中見舞いを出す。

 昨年もそうだったのだが、お正月を過ぎてから郵便局に寒中見舞いを買いに行って、売り切れていたということもあって、今年は早めに買った。

 菫と挨拶文だけの二色刷りの葉書で、寂しいので花や動物のシールを貼ってみた。

 シールは昔、友人にもらったものなのだが、使い道がなかったので、これで上手に処分できた。

 受付が始まっているから、あとはポストへ投函するだけだ。 

 すっかりお正月モードになっているが、その前にクリスマスがあるじゃないか!

 とは言っても、結婚もしていない家族と同居している四十路の女の楽しみは、クリスマスのごちそうくらいなものである。

 ちょっと前までは街に繰り出そうかと思っていたのだが、わざわざ行かなくても買い物は地元のスーパーで事足りる。

 街の雑踏を珈琲を飲みながら眺めるのも乙なものだし、行けばそれなりに刺激もあるが、おしゃれに着飾った若い恋人たちにアテられるのもなんだか…。

 そうそう、今日は地元のイルミネーションの点灯式がある。

 規模を縮小したり、日程をずらしたりしての開催で、毎年楽しみにしている人が

(特に恋人たち)大勢いる。

 一度だけ友人(女性)と観に行ったことがあるが、沿道のケヤキにオレンジの光が灯ってとてもきれいだった。

 年末までの開催だから、クリスマスやカウントダウンはいつも賑わう。

 どこだかわかりますか?!

 ぜひ遊びに来てくださいな。






 

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る