第58話 キャラ解説

真田幸村(さなだゆきむら)


戦国無双や戦国BASARAなどのゲームで有名な戦国武将。

1567年生まれ 1615年没


 多くの人は武田信玄のもと、十文字槍片手に戦場を駆け抜ける歴戦の猛将と思っているが大体創作。


 まず本当の名前は真田信繁(さなだのぶしげ)。

 江戸時代で小説などの主人公にする時に改名された。理由は徳川に逆らった敵なので本名で主人公にすることができなかったので、架空のキャラにする必要があったから。


 また、武田信玄に仕えていたのは父親の真田昌幸。武田信玄は幸村が6歳の時に死んでいるので、幸村は信玄に仕えていない。


 戦争に参加したのは人生で4回だけ、戦ったのは1回だけ。


1590年北条攻め 23歳 小田原城の支城である忍城を攻めるも女武者の甲斐姫に決闘を申し込まれ逃亡。

幸村視点だと【初陣】の相手が女子ではカッコがつかないし、負ければ不名誉、勝っても武功にならないので甲斐姫から逃げた。

その後、忍城は水攻めすることが決まり、槍を振るう機会がなく、一度も戦わなかった。


1600年関ヶ原の戦い 父と一緒に自分の城にこもっていたので戦わず


1614年大阪冬の陣 大阪城にこもっていたので戦わず


1615年大阪夏の陣

赤い鎧で完全武装した軍を引き連れ徳川軍15万5千に突撃して向かう敵を全員ブチのめしながら家康をあといっぽのところまで追い詰めた。


最初で最後の戦いが壮絶過ぎた。




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