こちらもお邪魔してます。
出産前後に結構…かなり、わたしやちびっこがしにそうになったので、まあ、夫人の気持ちもわからなくもないです笑
裕福な環境のようなので、産前産後のケアはしてもらえたんだろうな~と羨ましくもありますが。
エリィさんが男性だったとは!
いったい何がどうなって、ああなったのか。読ませていただきます。
作者からの返信
こちらにもありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
パトリツァ、かなりしょうもない人なんですが、彼女なりにそうなってしまった素地はあるんですよね。
こちらを最初に書いてる時は3人それぞれの視点を固定して書いて、ディディが男性であることを最後まで伏せていたんですが、視点を交互にすることで最初から丸わかりになってしまいました( ̄▽ ̄;)
子供が子供を産んだ、という口さがない表現がありますが、パトリツァさんはまさにそんな感じですね。
ただ一方で、世間ではよく「腹を痛めて産んだからこそ母性が云々」みたいなことを聞きますが、腹を痛めて産んだからには、子供の側こそ母親に対していわゆる「無償の愛」を抱いてもおかしくないのではないか、という考えなのだとすれば、そこは共感します。打算や利害だけでは拒絶されて「屈辱に震え」「むしゃくしゃ」するとは思えませんし。
ですがやっぱり私はエリィとディディ側ですね。蝗害の話、めっちゃ面白いのに…
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
パトリツァ夫人はおっしゃる通り、幼いうちに異性からの人気で自己承認欲求を満たすことを覚えてしまって、大人になれないまま母親になってしまった人です。彼女にとってみたら、10か月も遊べない、息が苦しい、食べ物も好きに食べられないといった我慢をした挙句、さんざん痛い思いをしたんだから子供の側が母親に対して無償の愛を抱いて当然という考え方ですね。
……子供から見たらたまったものじゃありませんが。
そしてエリィとディディは「保護者」は子供に愛情と教育を与える者がなるべきで、それは実の親である必要はないと言う考え方。義母から虐待を受けたディディと彼の苦悩を見続けたエリィならではですね。
私自身も「自信がないなら努力して何か特技を身につければいいのに」と思ってしまうので、パトリツァにはなかなか寄り添ってあげられそうにありません(笑)
蝗害対策、どういった歴史があるか色々と調べてみました。意外にも古代からきちんと研究がなされていたようですね。
かなり古い時代から火を焚いておびき寄せて退治したり、天敵を用いたりとけっこう科学的な方法がとられていたので驚きました。
夫婦のすれちがいは悲しいですね。
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
二人とも、相手に向き合っていないところがあってすれ違っていますね。
本人たちにとっても周囲にとっても不幸なことです。