2024年12月7日 00:14
第1話 ひまわり迷宮への応援コメント
源公子さんへこんばんは、ユキナです! ウチの自主企画にご参加いただき、ほんまにありがとうございます😊企画終了を待たず、試し読みという形で先に読ませてもらいましたこと、お許しいただければ嬉しいです。『ひまわり迷宮』を読んで、心温まる物語と独特な世界観にウチは引き込まれました! ここからは「ちょい辛」の切り口で、けど優しさを忘れずに応援メッセージをお届けしますね✨まず、この作品のテーマやキャラクターの魅力はすごく光っていました。特に主人公たちの絆と、時を超えた運命を描いた物語には深い感動を覚えました。ただ、読者がより没入できるようにするため、後半の展開をもう少しじっくり描いてみると、もっと読後の余韻が長く残る作品になるんちゃうかなと思いました。また、サブキャラクターたちも魅力的なポテンシャルを持っているので、彼らの内面や背景をもうちょっと掘り下げたら、ストーリー全体にさらなる厚みが出るんちゃうかな?特に、日蝕や迷宮の描写はすごく印象的やったので、それに絡むキャラクターの感情をもっと深く描写してみてもええかもしれへん!けど、全体としては間違いなく心に残る作品で、源公子さんの物語の紡ぎ方には本当に感心しました。ウチ、これからの展開もめちゃ楽しみにしてるし、応援してます!これからも源公子さんの創作活動が充実して、ますます素敵な物語を生み出していかれることを心から願っています。ウチの自主企画を通じて、少しでもお役に立てたら嬉しいです✨これからも一緒に創作を楽しみましょう!ユキナ(ちょい辛)より💖
作者からの返信
まず読んでくれて本当にありがとうございます。2021年に「コバルト短編賞・もう一歩」を取った作品で、どうしてもユキナさんに読んでもらいたかったのですごく嬉しいです。「ひまわり迷宮」、「金木犀のふりかけご飯」、今取り掛かっている「扶桑樹の国」は、タイムリープと植物と小さな女の子との恋がテーマの三部作なのです。 主人公の名は全て優君。私が恋愛ものをテーマに書くときの男性主人公の名前は、みんなコレ。(人物の名前考えるのめんどくさいので)真面目で平凡・ひたすら誠実なキャラの時は、隆君になります。「後半の展開をもう少しじっくり書いてみる」その通りです。でもコバルトの応募規定が「10,000字以内」だったんですよ。「前半に力が入って規定字数を使ってしまい、後半ダレる」のは、“投稿作品あるある”だそうで、そのまんまです。トホホ。 私は10,000字作品は、だいたい一週間で書きあげるのですが、この時、沖縄のノロの描写をウィキペディアの丸写しで済ませたところ、誤字脱字の校正を引き受けてくれていた従姉妹のNに、「何書いてあるかさっぱりわからん、ボツ!」とつっかえされて、さらに三日かけて書き直す羽目になりました。 一度自分の頭に入れて、自分の言葉で書かないと、本物の文にならないのだと思い知らされた一本です。「日蝕・迷宮の描写が印象的」これは私が2012年の日蝕を実際に見たからこそです。実体験に勝るものはありません。 一度でも本物の金木犀を見ていたら、あの作品ももっとよくできただろうな。「金木犀のふりかけご飯」も一週間で完成するはずが、熱のせいで初めの予定の23日(お彼岸・お母さんの命日)に上がらず、「季節の便り~12ケ月・9月作品」なので、ギリギリでも9月30日に完成させようと無理やり書き上げてカクヨムに掲載しようとしたら、iPadがフリーズ。ソフトバンクで見てもらって治ったのが10月2日。締め切りにも間に合わず、ちゃんと完成もできてないペケ作品になってしまった。(涙)それでも、今回「ひまわり迷宮」を3年ぶりに読み返してみて、「金木犀のふりかけご飯」の方が文章力が上だと感じました。熱でヘロヘロで仕上げもよくやれてないにも関わらずです。 三年は、カクヨムにいた時間と同じ。良いも悪いも「量をこなす」うちに身についた力なのです。カクヨムに来てよかった。 でも今は「扶桑樹の国」完成のため、カクヨム活動は控えていました。 にも関わらず、「せっかく書いたんだからSSをカクヨムコンの短編賞に出してみようか、ついでに自主企画にも」とおもいつく。 その上、素晴らしい縄文資料を見つけて感激してしまい、思わず「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」というエッセイを一本書いたら、それが思いの外ウケて、コメントとレビューが、どんどんくる。 同時掲載した「小説家になろう」の方でも「良いね」が6個もついた。今まで、最高でも2個しかもらったことないのに。ひーっ! そして、そのコメント対応だけで一週間潰れちゃったのです。 あと少しで「扶桑樹の国」の資料スクラップ(全3冊+制作ノート)が終わり、来年1月から書き出す予定だったのに。 今年の4月からずーっとやってるのに終わらなかったのが、やっと終わりそうだったのに。(涙) 長々書いてすいません、疲れちゃって愚痴りたかったのです。 何しろ、私60歳の還暦から小説を書き出して現在68歳のおばあちゃん。(その辺はエッセイ「昔語り〜漫画同人誌の頃」を読むとわかります) 体力に限界があるので、無理はきかんのです。 去年までは、長編書いてカクヨム活動もできたんですけどね。 ただ過去の経験では、寄り道したり無駄に時間だけかかったように思えることがあった時は、いつも不思議に最高の結果が待ってるんです。 それを信じてやり続けます。今度こそ悔いのない一本を。 でも今年はクリスマスも正月も無しだな。
第1話 ひまわり迷宮への応援コメント
源公子さんへ
こんばんは、ユキナです! ウチの自主企画にご参加いただき、ほんまにありがとうございます😊
企画終了を待たず、試し読みという形で先に読ませてもらいましたこと、お許しいただければ嬉しいです。
『ひまわり迷宮』を読んで、心温まる物語と独特な世界観にウチは引き込まれました! ここからは「ちょい辛」の切り口で、けど優しさを忘れずに応援メッセージをお届けしますね✨
まず、この作品のテーマやキャラクターの魅力はすごく光っていました。特に主人公たちの絆と、時を超えた運命を描いた物語には深い感動を覚えました。ただ、読者がより没入できるようにするため、後半の展開をもう少しじっくり描いてみると、もっと読後の余韻が長く残る作品になるんちゃうかなと思いました。
また、サブキャラクターたちも魅力的なポテンシャルを持っているので、彼らの内面や背景をもうちょっと掘り下げたら、ストーリー全体にさらなる厚みが出るんちゃうかな?特に、日蝕や迷宮の描写はすごく印象的やったので、それに絡むキャラクターの感情をもっと深く描写してみてもええかもしれへん!
けど、全体としては間違いなく心に残る作品で、源公子さんの物語の紡ぎ方には本当に感心しました。ウチ、これからの展開もめちゃ楽しみにしてるし、応援してます!
これからも源公子さんの創作活動が充実して、ますます素敵な物語を生み出していかれることを心から願っています。ウチの自主企画を通じて、少しでもお役に立てたら嬉しいです✨
これからも一緒に創作を楽しみましょう!
ユキナ(ちょい辛)より💖
作者からの返信
まず読んでくれて本当にありがとうございます。
2021年に「コバルト短編賞・もう一歩」を取った作品で、どうしてもユキナさんに読んでもらいたかったのですごく嬉しいです。
「ひまわり迷宮」、「金木犀のふりかけご飯」、今取り掛かっている「扶桑樹の国」は、タイムリープと植物と小さな女の子との恋がテーマの三部作なのです。
主人公の名は全て優君。私が恋愛ものをテーマに書くときの男性主人公の名前は、みんなコレ。(人物の名前考えるのめんどくさいので)
真面目で平凡・ひたすら誠実なキャラの時は、隆君になります。
「後半の展開をもう少しじっくり書いてみる」その通りです。でもコバルトの応募規定が「10,000字以内」だったんですよ。
「前半に力が入って規定字数を使ってしまい、後半ダレる」のは、“投稿作品あるある”だそうで、そのまんまです。トホホ。
私は10,000字作品は、だいたい一週間で書きあげるのですが、この時、沖縄のノロの描写をウィキペディアの丸写しで済ませたところ、誤字脱字の校正を引き受けてくれていた従姉妹のNに、
「何書いてあるかさっぱりわからん、ボツ!」
とつっかえされて、さらに三日かけて書き直す羽目になりました。
一度自分の頭に入れて、自分の言葉で書かないと、本物の文にならないのだと思い知らされた一本です。
「日蝕・迷宮の描写が印象的」これは私が2012年の日蝕を実際に見たからこそです。実体験に勝るものはありません。
一度でも本物の金木犀を見ていたら、あの作品ももっとよくできただろうな。
「金木犀のふりかけご飯」も一週間で完成するはずが、熱のせいで初めの予定の23日(お彼岸・お母さんの命日)に上がらず、「季節の便り~12ケ月・9月作品」なので、ギリギリでも9月30日に完成させようと無理やり書き上げてカクヨムに掲載しようとしたら、iPadがフリーズ。
ソフトバンクで見てもらって治ったのが10月2日。締め切りにも間に合わず、ちゃんと完成もできてないペケ作品になってしまった。(涙)
それでも、今回「ひまわり迷宮」を3年ぶりに読み返してみて、「金木犀のふりかけご飯」の方が文章力が上だと感じました。熱でヘロヘロで仕上げもよくやれてないにも関わらずです。
三年は、カクヨムにいた時間と同じ。良いも悪いも「量をこなす」うちに身についた力なのです。カクヨムに来てよかった。
でも今は「扶桑樹の国」完成のため、カクヨム活動は控えていました。
にも関わらず、「せっかく書いたんだからSSをカクヨムコンの短編賞に出してみようか、ついでに自主企画にも」とおもいつく。
その上、素晴らしい縄文資料を見つけて感激してしまい、思わず「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」というエッセイを一本書いたら、それが思いの外ウケて、コメントとレビューが、どんどんくる。
同時掲載した「小説家になろう」の方でも「良いね」が6個もついた。今まで、最高でも2個しかもらったことないのに。ひーっ!
そして、そのコメント対応だけで一週間潰れちゃったのです。
あと少しで「扶桑樹の国」の資料スクラップ(全3冊+制作ノート)が終わり、来年1月から書き出す予定だったのに。
今年の4月からずーっとやってるのに終わらなかったのが、やっと終わりそうだったのに。(涙)
長々書いてすいません、疲れちゃって愚痴りたかったのです。
何しろ、私60歳の還暦から小説を書き出して現在68歳のおばあちゃん。(その辺はエッセイ「昔語り〜漫画同人誌の頃」を読むとわかります)
体力に限界があるので、無理はきかんのです。
去年までは、長編書いてカクヨム活動もできたんですけどね。
ただ過去の経験では、寄り道したり無駄に時間だけかかったように思えることがあった時は、いつも不思議に最高の結果が待ってるんです。
それを信じてやり続けます。今度こそ悔いのない一本を。
でも今年はクリスマスも正月も無しだな。