書籍の原稿料

・取っ払い

  or

・印税


大きく分けると、この『2通り』があります



 ◇



『取っ払い』とは?


書籍化できる約10万字~15万字の原稿料に対して、


「一括でお金を頂く」事とを言います


本の売上げに関係なく、出版社からの「提示額」を頂けるシステムの事です


この場合は、100冊しか売れなかったとしても、

作者や 著者に 差額分の請求をされる事はありません

ただし、50万部以上を売り上げた場合は、出版社や営業マンが得をします


ちなみに、提示額は、40万~100万円くらいの間が一般的らしいです



 ◇



『印税』とは?


発行部数・定価などに応じて,著者や作家などに支払うお金の事です


これは、『取っ払い』と違い、補償額が存在しません


また、印税配分は作者(著者)と出版社(編集部)との交渉で決まります


※コミュ症の方には、巨大な壁となるでしょう

 (何本もヒット作を出さないと、搾取されてポイです)


ちなみに、定価の 8~10% くらいを目安にすればよいと思います(*'▽')


 ◇


お金を追いかけ始めると・・・


図書館や古書店(ブック〇フ)などが、「目のかたきに映る」症状が現れます


日本では、1日に約200冊の新刊が発売されているらしいです

つまり、1年に7万冊くらい・・・


本当に、小説家で食べていくのは、至難の業ですよね~(;''∀'')



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『カクヨム』について、考察してみた

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