『カクヨム』について、考察してみた

お金に関する『雑』技

「自費出版」で注意すべきこと！

はじめに、それぞれの判の大きさ(サイズ)からご説明します

文庫版　　⇨　縦×横　148㍉×105㍉　ラノベ文庫

新書版　　⇨　縦×横　179㍉×105㍉　(自分史・文芸書・詩集など)

B ６版　　⇨　縦×横　182㍉×128㍉　(自分史・文芸書・詩集など)

四六版　　⇨　縦×横　188㍉×127㍉　(自分史・文芸書・詩集など)

他にも A５判，B5判，A４判 がありますが、割愛します

余談ではありますが、A４判が写真集の 大きさ となります

つぎに、出版の種類をご説明します

1　自費出版（費用は著者負担）

2　商業出版（費用は出版社負担）

3　共同出版（折半で負担）

※大賞受賞者に、「共同出版」を持ちかけられた場合は、拒否しましょう

　もしくは、売上金の50％還元を条件に交渉しましょう

　純利益だと、損をしますので、しっかりと営業マンの話を聞きましょう

文庫版サイズの料金表が見つからなかったので、

『四六版サイズ』で、ご説明を

◇ソフトカバー

≪PCデータでの入稿の場合≫

300項(ページ)　500冊　＝　約60万円　＋　オプション1万円～

◇

≪校正・流通込みの場合≫

200項(ページ)　300冊　＝　約90万円　＋　オプション1万円～

ちなみに、『四六版サイズ』で60万円の費用を回収するには、

どれくらいの値段で売らないといけないのか？

1,200円の単価本なら500冊で、60万円になりますが、

流通などの経費がかかりますから、これでも著者に利益は出ません。

単価3,000円で、なんとか元がとれる程度です

◇

さいごに、趣味として「自費出版」する場合は、≪校正・流通込みの場合≫で

文才のレベルアップを視野にいれましょう

只（ただ）でさえ、書籍本やweb本は売れない時代ですので、

作家として、食べていける人が どれほど少ないか お解りいただけたでしょうか?

シナリオ，ライターで 食べていける人の方が、まだ多いので、

そちらも視野に、将来を考えてみませんか？

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『カクヨム』について、考察してみた

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武、武、武、武勇伝♪

デンデン　デデンデン♪　レッツゴー！

『お兄ちゃん、何してんの？』　-妹

「ピアノを練習してるんだ♬」　-兄

『どれだけ練習しても意味ないよ。才能ないって・・』　-妹

「バカやろう！！

才能は努力で育てるんじゃない、思い込みで育てるんだ！」　-兄

『お兄ちゃん、カッコいい！！』　-妹

デンデン　デデンデン♪ 活っきーん！