書く前の『初』技
セリフ(会話) ト書き(地の文)
「セリフ(会話)」は、よくご存じだと思います(*'▽')
――では、それ以外の文のことをなんというでしょうか?
ちちちち... 3秒でお答えください!
正解は、《
これは【演劇脚本用語】です
⇩
セリフ(会話)以外に登場人物の出入り、動き、心理、状況や照明、音楽、効果などの
演出的要素を指定して書いた部分をいいます
《
⇩
〘名〙 演劇脚本で、
せりふに添えて演技、演出、舞台装置などの説明を書き示したもの
歌舞伎脚本などで「ト幕明く」「ト思入れあって」などと書いたところからです
(※コトバンクより)
「 へぇ、そうなんだ ! 」
――と思った方は、【詐欺】に注意してください!
実は、この言葉は脚本家が、ドラマなどのシナリオを書くうえで使う、
「用語」なんですよ(´▽`)
では、『小説』を書くうえでは、なんというのか?
《
文章や語り物で、会話や歌を除いた叙述の部分における文章を表します
(※コトバンクより)
◇
《
・(説明が)具体的か?
・(読者が)映像的に物事を捉えやすいか?
・考え方に独自のセンスがあるか?
・人物の つかみ方が おもしろいか? などなど
――とても奥が深いです。というか、掘り下げすぎです "(-""-)"
◇
ついでに、シナリオで“必要”な要素をあげてみると...
・自分の作品をどう育てるか?(諦めない,比べない,逃げない) ※ぎゃぁヴぁーん!
・感性(感受性)を高め合う ※だろぉ~♪
・ひきだし(メモに残す) ※は あるのか~♪
・
・・・・え? 広い宇宙は 呼んでない?
じゃなくて、脚本家は目指していないから、要らない...( ^ω^)
――てめぇら、それでも
――お兄ちゃん! うるさい!―― 妹
――はい。すみませんでした―― 兄
――ところで、お兄ちゃん。ト書きに心理描写はNGってホント?―― 妹
――先生に『伏線,かせ,売りが基本だ』と教わりました―― 兄
――じゃあ、NGなんだね―― 妹
――しりません―― 兄
――え、お兄ちゃん!?(;・∀・)―― 妹
※『NG』は、日本語で英語ではありません
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『カクヨム』について、考察してみた
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