第3話
「しかもカイト、このノートはおうちにあったのだから、メグたちのだよ」
メグは笑顔で言います。その言葉を聞いたカイトは、
「そっか〜。でも本当にいいのかな。カイトは止めたからね」
「大丈夫、大丈夫。じゃあどっちのノートを見る?」
メグとカイトの手元にあるのは、メグの見つけたノートとカイトの見つけた表にか➖➖と書かれたノート。
「メグの見つけたノートからみようよ。カイトの見つけたのは、なんか書いてあるし」
とメグはノートを手にいいました。
「いいよ。じゃあ開けて」
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