【誰からも突っ込まれないので自分で説明するシリーズ】高度なギャグの解説をする
「人生において最も悲しいことは自分の放ったギャグの解説をすることである」 ――サン=テジグペュリ
ネット上で執筆活動を行うに当たり、いくらか自分に架していることがあります。一つは一度発信したものは撤回しないこと、そしてもう一つはギャグの説明を自分でしないということです。今回は釈迦の教えを破り、それをやることにしましょう。
最近、私としては珍しく近況ノートを書いていました。ただやみくもに近況を発表したのではありません。すべての行動を計算ずくで行うニャルさまです(本当は違うけど、読者が悔しがるならそう言ってやるぜ、けっ)。当然、考えがあってのことでした。
では、まず第一報から読んでもらいましょう。
◇ ◇ ◇
「人間牧場の兼平さん」休載のお知らせ
今週の「人間牧場の兼平さん」は作者取材のため休載といたします。よろしくお願いいたします。
最初からいつ更新するなんて、誰にも言ってないので、自分ルールから外れただけですけれども。(しかも、たまに日にちズレてたりする)
いつの間にか、百合ラブストーリーみたいになってる「人間牧場の兼平さん」ですが、まだまだお話は展開していくつもりです。次回はクライマックスのつもりで執筆したいと思います。
◇ ◇ ◇
「人間牧場の兼平さん」を一週間休載したのです。上記の通り、勝手に毎週更新して、勝手に休んだというだけのことですが。
名目としては、「作者取材のため」だそうです。果たして、どんな取材をしているのですかね。
実際には、カクヨムコンの小説発表で〆切があり、余裕がなくなっていたのが理由でしたが、そんなことを
そして、その一週間後、同様に近況ノートを更新します。
◇ ◇ ◇
「人間牧場の兼平さん」セルフレーティングの変更について
「人間牧場の兼平さん」につきまして、最新話を掲載するに当たり、セルフレーティングに性描写ありを追加しました。苦手な方は覚悟した上で読んでいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
◇ ◇ ◇
作者取材を理由とした休載の翌週の報告です。文字通りではありますが、「人間牧場の兼平さん」セルフレーティングを変更したということですね。
はい。実にしょうもないギャグをやりたいがために、近況ノートの更新を利用したのでした。
誰も何の反応も示してくれず、ただ死んでいくだけの高度なギャグとなってしまったため、供養のため本稿を記します。願わくば、このような事態が二度と起きないことを祈って――。
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