PCRのライセート作成でEDTを入れる理由

EDT=プロテアーゼK(プロテイナーゼKとも)


EDTはタンパク質を分解する作用を持つため、核酸を分解するヌクレアーゼ(=酵素=タンパク質)を不活性化させる事ができる。EDTを入れないままサンプルから核酸を抽出して扱おうとすると、ヌクレアーゼによってDNAもRNAも分解されて悲しいことになる。

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