連鎖群

連鎖群

連鎖して子に伝えられる遺伝子群のこと。同じ染色体上に存在する遺伝子のことと捉える事も出来る。その数はゲノムを構成する常染色体数の半分となる。



連鎖群の数が染色体数の半分になる理由


イメージとしては、「連鎖しうる遺伝子座のセット」が連鎖群。ゆえに、2n=46のヒトの場合で考えると、染色体は46本ある(その内常染色体は44本)が、遺伝子座のセットは相同染色体間では同一となるはずだから、連鎖群は22。(ただし、もし性染色体も連鎖群と捉えるならば23)

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