第16話 優依、葵疲弊する【2】
第16話 優依、葵疲弊する【2】
~登校中~
花『優依やけにテンション高いね今日。』
優依『テストで下がっててもなって思ったの。』
花『なるほどね。それならいいんだけど…』
~放課後~
優依『ただいま~…やっぱ一人って悲しいね』
優依『はぁ、葵帰ってくるの遅いって言ってたし…』
優依『うーん、明日のために勉強しないとだし…勉強してから他やろ!』
~数時間後~
優依『……』(放心状態)
ピンポーン
優依『あっ、誰だろ?』
優依『はーい(はぁ来てしまったな…)』
葵の友達『あれー?葵っていないの?』
優依『はい。お仕事で』
葵の友達『おk!ねぇ、君なんかさ暗い顔してるがどうしたの?』
優依『えっと。今日からテストでして…勉強苦手なので』
葵の友達『なるほど。勉強教えてもいい?』
優依『え?いいんですか?ならお願いしたいです!』
葵の友達『りょうかい!(家に入る)』
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