第7話 二人だけの時間

第7話 二人だけの時間

~葵と雪では~

葵『雪痛くないか?(湿布貼ってます)』

雪『大丈夫だよ~葵さんほんとごめんね』

雪『あ、そういえばさ葵さんって好きな人とかいるの?』

葵『え?な、何急に…?』

雪『いやー気になったんですよ。教えてよ~』

葵『う、うーんまぁいいけど内緒な?…優依だ』

雪『ほう。でもなんで好きなの?』

葵『初めて会ったときから“任せて!”ってできもしないくせにいうのがかわいくってさ~』

雪『まぁそっか年齢的にも優依って恋愛対象に入るもんね(5歳差だから)』

葵『で、そんな雪はいるのか?好きな人』

雪『うーんそもそも興味がないんだよねーだからいないな』

葵『ほ、ほう。』

雪『でも応援してるよ~優依も葵さんのこと好きだしきっと』

葵『…⁉』

雪『(まぁ“たぶん”だけど)』

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