第５話　花，雪の夜の時間

～布団の中～

花『ねぇ、雪？葵さんってねたかな？（隣の部屋）』

雪『わかんないよ、だけどねたんじゃない？それより優依が寝たか気になるな。』

花『優依？あぁ、ねてるよ。大丈夫。』

雪『で、何話すんだっけ？』

花『“優依と葵さんくっつける大作戦！”についてだよ、雪。』

雪『なるほど。優依って葵さん好きだもんね～』

花『明日、私たちがなんかで離れて二人っきりにするの！どう？』

雪『うーんなんか優依からしたらいつもじゃない？だったらさ優依を連れてってその間に私が葵さんの好きな人を聞くの！』

花『ありきたりだけど、いいかも！雪お願いね？』

雪『うんわかってるよ～あ、でも花、優依と二人の時に葵さん好きか聞いてよ。優依に意識させたいの！』

花『じゃあ明日！おやすみ～』

雪『おやすみ～』

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