応援コメント

第26話⁂リンダに男の影⁈⁂」への応援コメント

  • こんにちは。公認会計士詳しいですね。造形が深いんですか?

    作者からの返信

    俺は小学校、中学校とクラスに馴染めなかった。幸いクラスから苛めの標的にされるようなことは無かったが、友達もいなく、自室に籠ってゲームやマンガばかり見ている典型的な日陰者であった。

    だが、それでも良かった。なぜなら、俺はお前らとは違う。自分は特別で、その気になれば思った以上の力を発揮出来る人間なんだと、根拠の無い自信を持っていたからだ。

    要するに、弱かっただけ。人と上手く接することが出来ない負い目を直視せず、心の中で人を見下し、無意味な優越感に浸ることで自分を守っていたに過ぎない。自分でも、これではマズイと焦り、高校入学と同時に新しい自分に生まれ変わろうとした。しかし、培われたコミュ力も、誇れる趣味や特技も無い俺は、当然の如く高校デビューに失敗。

     別にいいや。楽しそうに輪になっている奴らと俺は違うんだ。適当に話だけ合わせて、再び元の薄暗い殻の中に安息の地を求めてしまった。その結果、行き着いたのは「お前らなんか」ではなく、「俺なんて」という自己否定に繋がる当然の帰結であった。

    本当に私も、人と付き合うのが疲れる。
    一人の方が気楽です。

    パソコンで調べたからです。
    小説書いていくと誰が読むか分からないので、それなりに書かないとと思って・・・