すごい二人、たから島へレッツゴー！

〈はじめに〉（この小説の原文があります。）

　こんにちは、ohsakura（おうさくら）と申（もう）します。いろんな小説（しょうせつ）からこの小説をクリックしてくださりありがとうございます。

まず、この小説は、三年で習う「たから島のぼうけん」を少しアレンジしたものになっています。物語は長くなるのですが、先に三年生のときに書いた原文を読んでみてください。

（四年生になったので、言葉の表現等が変なところは修正しています。）

「すごい二人、たから島へレッツゴー」

ohsakura・作

　あるところに、しずくという、親切（しんせつ）な女の子がいました。その子には、お姉ちゃんがいて、その子はすごくかしこく、ミライといいます。

　ある休日、とどいた新聞を二人でいっしょに見ようとひらいたら、一まいの紙がひらひらと落ちてきました。

「お姉ちゃん、これなに。」