2022年4月20日 00:10
赤い忘れもの 🧣への応援コメント
しんしんと降り積もる雪のように、心の中に何とも言えない悲しみとか寂しさが積りました。雪国で生まれ育った私は久しく雪に触れていませんが、思い出しました。雪はソリや雪だるまで遊んだりする時は楽しさを沢山くれ賑やかですが、寂しい時悲しい時は、何倍にもなって切なさをつのらせるのです。いつまでも降り続くと音は消え、静寂の中に一人取り残されたよう・・に。 哀れさも積もります。寂しいお婆さんの姿は悲しいけど、きっと幸せになれたのかも知れませんね。 映画だったらエンドロールが終わっても、余韻に浸っていたいところだなぁと思いました。
作者からの返信
@88chamaさんご丁寧な応援コメントを本当にありがとうございます。かつて外国に赴任していてテロや紛争の犠牲になった方々を偲んだ一作です。ウクライナで行われている非道を見ると、自分を含む人間というものに絶望したくなります。人の心のなかには、だれも侵入できないのですが……。寒国の生まれ育ちで、現在も標高の高い土地に住んでいるので、すぐに凍る雪は苦手です。雪まみれになったバスを動かす運転手さんのご苦労もどんなにかと……。
2022年1月6日 01:35
こちらはなんとも切ないですね。チラチラと伏線が張ってあるのが後で効いてきて、なるほどと納得しつつもやっぱり切ないです。みんな一緒になることができた、と思えば、シビアな現世よりもこちらがずっと幸せなのでしょうね。
柊圭介さんとてもお心あふれる応援コメントと星を、どうもありがとうございます。仰せのとおり、愛する家族が幸せに暮らせる国があることを信じたいです。世界には辛い目に遭っている人たちがたくさんいると思うと、穏やかに暮らせる身が申し訳ないです。
2021年12月22日 23:44
切ないけれども、優しいお話でした。描写が本当に素敵ですね!木枯らしが振り回す絵筆。真っ白になってゆく様が、目に浮かぶようです。
平 遊さんいつもご高覧賜り、コメントや星をありがとうございます。こんなに寒くなっても紛争で命や家を奪われている人たちがいる。堪らない現実が少しでもやわらいでほしいです。
2021年12月21日 01:43
コメント失礼いたします。まるで絵本のような世界観でした。クリスマスはみんなが優しくなるような気がします。ラストはしんみりもして、おもしろかったです。
烏目浩輔さん過分なお言葉に星まで、どうもありがとうございます。世間がお祭りのとき悲しい目に遭うと、いっそう悲しいですね。みんながやさしい愛に包まれますように。
2021年12月19日 14:55 編集済
自主企画参加有難うございます💛南の国での紛争 平和と共に祈る事だけです 心優しいクリスマスのギフト 赤いマフラーの贈り物 愛情のハートフルなお話です^^天使となったおばあさま 逢えてよかった 童話のようでした
のの(まゆたん)さん貴企画にお邪魔させていただきました。ご丁寧なコメントと星まで、まことにありがとうございます。天に召された3人にも「メリークリスマス!!!」を贈りたいです。
2021年12月19日 11:58
絵本のような世界でした。情景がしっかり頭に浮かんできました。おばあさんが魂だけになっても曾孫たちを待ち続けているのが、そして曾孫たちも会いにやってきているのがしんみりしました。伏線回収もされていて素晴らしかったです。
ケーエスさん過分なコメントに星まで賜りまして、本当にありがとうございます🙏「伏線回収」なんて言っていただいたことがないので、なおさらに。ああいう形ではありますが、孫娘と曾孫娘に会えたおばあさんの幸せを喜んでやってくださいませ。😭
2021年12月19日 07:38
雪の中の場面が、目の前で起きているかのように、頭の中で再現されていきます。 雪は、全ての上に降り積もり、何もかも白い世界の中へ、取り込んでいく様ですね。 毎回、読ませていただくのが、とても楽しみです。
@ramia294さんおやさしいお言葉と星をありがとうございます。世界各地の紛争が収束しますように祈りつつ……。
赤い忘れもの 🧣への応援コメント
しんしんと降り積もる雪のように、心の中に何とも言えない悲しみとか寂しさが積りました。雪国で生まれ育った私は久しく雪に触れていませんが、思い出しました。
雪はソリや雪だるまで遊んだりする時は楽しさを沢山くれ賑やかですが、寂しい時悲しい時は、何倍にもなって切なさをつのらせるのです。いつまでも降り続くと音は消え、静寂の中に一人取り残されたよう・・に。 哀れさも積もります。
寂しいお婆さんの姿は悲しいけど、きっと幸せになれたのかも知れませんね。 映画だったらエンドロールが終わっても、余韻に浸っていたいところだなぁと思いました。
作者からの返信
@88chamaさん
ご丁寧な応援コメントを本当にありがとうございます。
かつて外国に赴任していてテロや紛争の犠牲になった方々を偲んだ一作です。
ウクライナで行われている非道を見ると、自分を含む人間というものに絶望したくなります。
人の心のなかには、だれも侵入できないのですが……。
寒国の生まれ育ちで、現在も標高の高い土地に住んでいるので、すぐに凍る雪は苦手です。
雪まみれになったバスを動かす運転手さんのご苦労もどんなにかと……。