第9話

文字を打つことはとても楽しい事だというのが今分かった。最近までというか今日までパソコンは机の上に置いていたのであるが、それがいけなかった。諸悪の根源であった。つまりパソコンは机の上に置かれている者と言う固定観念があったせいで、座るのが面倒くさい、一手間かかってしまった事でパソコン作業をする機会を自ら失わせていたのである。つまり手の届く範囲に置いておくことが最重要の事だったのである。そして今は寝転がりながら文字を打っている。こうする事でこたつにミカンのような感覚でパソコンで文字を打つことが出来、面倒くさくない、リラックスして、無限に打てるような気がしてくるのである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る