第7話 三つ星
ドッジボールを終え、夕食を食べた。その後、みんなで天体観測をすることになった。天体観測をおこなう場所が山の上だったため、暗い道をみんなで歩いた。ぼくは怖がりながらも山の上まで行った。空を見上げるとたくさんの星が光っていた。月は満月で、とてもきれいだった。
天体観測を終え、ぼくは部屋に戻った。数分後、部屋の点呼を行い、就寝の時間になった。ぼくの部屋では、ぼくとけんじ、小串(おぐし)くんの3人で話をした。
「けんじと小串くんは同じ班だっけ?」
「そうだよ、南野くん」
「ゆうや聞いてよー、おれの班にいる小山さんって、話しかけにくい感じがあるやろ?カレー食べるとき思い切って話しかけたら、話がはずんで小山さんってフレンドリーな人なんだなぁって思った。」
「俺も川本と同じこと思った。」
「ゆうやも今度話しかけてみて」
「分かった、頑張ってみる!」
こうして、1日が終わった。
夜空の星はきれいにひかり、月は雲で隠れた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます