第2話 専門学校に行くまでのお話
僕が夢に対して熱くなり始めたのは高校3年生の頃。
大学は僕の成績ではろくなところにいけないと思ったので、専門学校をめざして勉強していた。
僕は「音楽を作る裏方の仕事をしたい」と夢見ていたので、それが目指せる専門学校のオープンキャンパスで積極的に見学し歩いた。
そんな一生懸命な僕を普段厳しい父が『ここならどうか?』と近所にある有名な専門学校を勧めてくれた。
父の厚意に感謝し入学を決めた。
ただ統合失調症はだんだん僕をむしばみはじめ、生活しずらさがだんだん増えていった。
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