2021年12月16日 21:17
第1話への応援コメント
楽しく読ませていただきました。 作品のテーマに比べれば枝葉末節ですが、タイプミスらしき箇所を見かけたのでご報告させていただきます。 偉そうに →「 」を使っていますが、分かりやすいようにそうしただけで、絶対にこう直すべきだとかそういうことではありません。「端正な顔立ちをしていて、ボロボロのトレンチコートも、それなにり様になっている」→「それなりに」「あまりの突然の質問に返す言葉がみつらない」→「あまりに(も)突然の」 「あまりの面白さ」「あまりの出来事」など「あまりの」は名詞に係る修飾語です。本文の文脈では「突然の」を強調するはずなので、「あまりに(も)」とするのが良いと思います。「ーーー」→「―――」 伸ばし棒がつながってくれないときは、「ダッシュ」と入力して「―」に変換してつなげると上手くいくと思います。Wordだと微妙につながらないことがありますが、カクヨムに貼り付けるとつながって表示されるはずです。ちなみに、横棒を出すだけなら「罫線(けいせん)」でも良いのですが、縦書きにしても向きが変わらないことがあるとかないとかで不便なんだそうです。「そんな時に、神様に出会ったそうだ。そして力をくれるという。まさに彼が望んだ力を」→「力をくれたという」あるいは「力をくれるといった」 神様に出会ったのが過去なので、ここも過去形の方が良いと思います。 こういうことを書くと他の読者の方に対するネタバレになるかもしれませんが、恨みに囚われていると周りが見えなくなるという意味で、恨みを晴らす代償が視力であり、視力を失った当人がそれを小さなことだと思っている(何なら彼は最初から視力がなかった可能性もある)というのは、寓話として面白いと思いました。 恨みに囚われている人を客観視してその恐ろしさを感じることが、主人公にとっては恨みを晴らす力だったように思いますが、これはどうなんでしょうか、彼は幸運だったというべきなのでしょうか。もしこれが「ああはなりたくない」と他者を見下すことにつながっているなら、それはそれで不幸なのかもしれません。そういったことを考えさせられるという意味でも、面白かったです。 長文失礼しました。 このコメントはタイプミスの報告を含むものですので、ご確認いただいた後は削除してくださって構いません。
作者からの返信
とても、とてもご丁寧にお読み頂きありがとうございます! 一部修整させて頂きました。恐縮ですが、修整したなかったものもあるのですが、大変参考になりましたm(__)m 表現不足で恐縮なのですが意図としましては「生まれつきだった」=「まったくの作り話」ということで、目の見えない彼には、人の心を感じ取る不思議な力があり、「他者」ではなく「主人公そのもの」を主人公にした作り話をしてくれ、気付かせてくれたという話でして……。なので、主人公は、他者ではなく、自分自身に恐怖したことを書きたかった次第ですm(__)m 拙い作品を丁寧にお読み頂き、本当に本当にありがとうございます!!! そして、夜分にすみません!繰り返しになりますが、ありがとうございましたm(__)m
2021年12月12日 19:53
大人の童話というタグに相応しいお話でした。最後に救いがあって良かったなと。主人公がそっち(闇)に落ちない為に現れたのかなぁ。
めちゃくちゃ読み取って頂き、本当にありがとうございます!!!主人公が闇に落ちて欲しくない!落ちないでくれ!というのが、テーマそのものといいますか!ありがとうございます!!!さらには、お星様まで!本当に感謝、感謝ですm(_ _)m
2021年12月10日 21:56
えっ! 怖い((( ;゚Д゚)))!! この作品カクコン短編に出してます? いや……タグにないですね💧 普通に怖かったー!! 油断してるところにエルボー食らったみたいな気持ちになりました!
タイムラグ?かな?今は参加中になってるっぽい?怖い!ありがとうございます!結果、彼の作り話で、また良い話にまとめてしまった感もありまして!コメント&お星様ありがとうございます!!!m(_ _)m
第1話への応援コメント
楽しく読ませていただきました。
作品のテーマに比べれば枝葉末節ですが、タイプミスらしき箇所を見かけたのでご報告させていただきます。
偉そうに →「 」を使っていますが、分かりやすいようにそうしただけで、絶対にこう直すべきだとかそういうことではありません。
「端正な顔立ちをしていて、ボロボロのトレンチコートも、それなにり様になっている」
→「それなりに」
「あまりの突然の質問に返す言葉がみつらない」
→「あまりに(も)突然の」
「あまりの面白さ」「あまりの出来事」など「あまりの」は名詞に係る修飾語です。本文の文脈では「突然の」を強調するはずなので、「あまりに(も)」とするのが良いと思います。
「ーーー」
→「―――」
伸ばし棒がつながってくれないときは、「ダッシュ」と入力して「―」に変換してつなげると上手くいくと思います。Wordだと微妙につながらないことがありますが、カクヨムに貼り付けるとつながって表示されるはずです。ちなみに、横棒を出すだけなら「罫線(けいせん)」でも良いのですが、縦書きにしても向きが変わらないことがあるとかないとかで不便なんだそうです。
「そんな時に、神様に出会ったそうだ。そして力をくれるという。まさに彼が望んだ力を」
→「力をくれたという」あるいは「力をくれるといった」
神様に出会ったのが過去なので、ここも過去形の方が良いと思います。
こういうことを書くと他の読者の方に対するネタバレになるかもしれませんが、恨みに囚われていると周りが見えなくなるという意味で、恨みを晴らす代償が視力であり、視力を失った当人がそれを小さなことだと思っている(何なら彼は最初から視力がなかった可能性もある)というのは、寓話として面白いと思いました。
恨みに囚われている人を客観視してその恐ろしさを感じることが、主人公にとっては恨みを晴らす力だったように思いますが、これはどうなんでしょうか、彼は幸運だったというべきなのでしょうか。もしこれが「ああはなりたくない」と他者を見下すことにつながっているなら、それはそれで不幸なのかもしれません。そういったことを考えさせられるという意味でも、面白かったです。
長文失礼しました。
このコメントはタイプミスの報告を含むものですので、ご確認いただいた後は削除してくださって構いません。
作者からの返信
とても、とてもご丁寧にお読み頂きありがとうございます!
一部修整させて頂きました。恐縮ですが、修整したなかったものもあるのですが、大変参考になりましたm(__)m
表現不足で恐縮なのですが意図としましては「生まれつきだった」=「まったくの作り話」ということで、目の見えない彼には、人の心を感じ取る不思議な力があり、「他者」ではなく「主人公そのもの」を主人公にした作り話をしてくれ、気付かせてくれたという話でして……。なので、主人公は、他者ではなく、自分自身に恐怖したことを書きたかった次第ですm(__)m
拙い作品を丁寧にお読み頂き、本当に本当にありがとうございます!!!
そして、夜分にすみません!繰り返しになりますが、ありがとうございましたm(__)m