第13話:修道僧の生きざま
「
鳥頭の最後の四天王朱雀はそう言ってあたしたちの前に立ち
「ふむ、いよいよ
「じゃ、後よろしく!」
あたしは修道僧にシュタッと片手をあげそそくさと脇の通用口から先に進む。
「え、あ、我の出番は!?」
「お、おい、勇者が勝手に先に行っちゃ見せ場が!!」
どうせ同じようなことするんだろうからと、後ろから聞こえる非難の声を無視してあたしは先を急ぐのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます