第2話

翠ヶ丘中学。

中学校の図書館に調査団はいる。

郵便受けに一通の以来が届いた。

毎晩悪夢に魘されていますどうか助けてください。

それを見るなり団長の澤田リクは、もうちょっと詳しく書いてくれたっていいじゃんよ。

と文句を言う。それを佐久間悠太がなだめる。いつもの会話だ団員はまだこの2名のみ。なぜならかれらは超能力者だからだ。

学校などに超能力を持つ人間がほかにいるわけでもないので、人数が少ないそう言うわけだ。

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