月の光

闇夜に落ちる

ひとすじの光は

あなたの足元を照らす

淡い月明り

迷わずにゆっくりお帰りと

子供を見守る母のように

優しい光を投げかけ

あなたの家路を

照らし続けてる


満月の夜は

やさしい光に癒されて

深い眠りに誘われたい

わたしは

あの月のように

あなたの心の奥で

光を灯し続けているでしょうか

それは変わらず

温かな光で

温めているでしょうか

わたしが心に居るから

温かいと言った

あの言葉を

今でも胸に抱きしめれば

月の美しい夜

わたしに

光を投げかけてくれます

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