学生時代
発達が遅いせいか学生時代はいじめられてもいました。すでに記憶はおぼろげではあるのですが、とにかく泣いてわめいていたような気がします。
高校一年はそこそこ成績は良かったのですが、高校二年になりいわゆる進学クラスに入ると途端に成績が落ち、登校拒否をし始めました。
今なら原因はすべてにおいて受け身で勉強していたから、自主的に勉強するということを身につけていなかったからなのと、自己愛性パーソナリティ障害故に幼稚的万能感を拗らせていたので将来について何も考えていなかったのがあります。
当時はそれすらも人のせいにしていました。
コアビリーフが強化されたのた決定的な出来事はは父が亡くなった時でしょうか、父は典型的なパワハラ中年であり晩年は今でいう認知症を発症しており、事故で亡くなりました。
その父の死のおりに戸籍を取り寄せたとき、自分は養子となっていたことでした。
裁判で両親との血縁関係は証明されましたが、養子とされた理由は所謂できちゃった婚らしく、父が前妻と離婚する前に出来た子だったという話らしいと。
ショックでした、望まれず産まれた子だったのてはないかと思ってしまいましたね。
その点についていえば今でもそれは違うと割り切れず、引きずっています。
そもそも自分が産まれていなければ自分が苦しむことはなかったのだと。
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