第278話 スペインに勝ったど〜!

 朝起きたらテレビの中が大騒ぎ!


「スペインに勝った!」と、二番くんが大興奮でした。すごいなぁ、日本代表! わたしはリアタイで見たかといえば、一瞬見ました。それも前半戦の、一点失点した後でテレビを見て、眠たい目を擦りながら「いける巻き返せる!」と寝言のようなことをほざき、また布団に包まったと言う。


 ああ、あそこで布団に向かわずテレビを見ていれば日本中、世界中のサッカーファンの皆さまと一緒に大興奮だっただろうに。純愛ドラマを見ながら美味しく飲んでいたビールが脳内にまわっており、起きていれなかった……。


「寝るんじゃなかったっ!」


 昨日は木曜日十時からの純愛ドラマを見てキュンキュンし、その後のバラエティ番組でドラマの出演者くんが出ていたので、それをおばさん目線で楽しんだのち、知らない間にソファで寝てしまいました。


「寝るんじゃなかったっ!!!」


 早々に「スペイン戦のために寝るわ」と言っていた仲良しのカクヨムさんはちゃんと起きていて観ていたのだろうか。歴史的瞬間寝ていた自分が残念だ。それにしても、すごいですよね! まさか勝てるとは思ってなかった、なんて方もいたのでは。ちなみにうちのパパはニュースを見て、「勝てるわけない」発言を何度かしていたので、その度に「勝てるから! ドイツにも勝ったんだし!」って言ってやりました。


「日本代表! 予選一位通過おめでとうございます!」


 テレビに向かいながら何度も何度も独り言を投げかけるわたし。本当にギリギリの2点目だったんですね。ラインから出てるって判断されてもおかしくないほどのギリギリ。なんか、勇気をもらいました。あと一ミリ、あと一ミリ、を諦めないで足を伸ばす。その姿に、諦めないことが未来をより良い方向へと導いていくということを教えてもらいました。


 日本中に勇気と元気を与えてくれた日本代表の皆様、本当にありがとうございます! この後も応援し続けます! もう絶対寝落ちなんてしませんっ!!!


 さて、そんな本日。

 今日は三番ちゃんの中学説明会です。


 三番ちゃんもついに中学生か。子供の成長は早いです。そして悩む。中学準備物、全部購入すると十八万コースなんですよね。一番ちゃんが卒業だから、そのまま使えるものは使って欲しいと思っているのですが、「お姉ちゃんのお古なの?」という圧力をかけてくる三番ちゃん。兄弟が多いってそういうことだし! と、説明しておりますが、小学校のランドセルがお古じゃないので、納得がすんなりいけないとのこと。


 コロナで学生服を着る機会もほとんどなく、制服もそのままお古でいいじゃんね? 


 お高い学生服。

 学生服を着る機会がなくなるところにも、コロナの影響があったという。

 コロナ、パネェな。


 きれいにクリーニングして、制服はお姉ちゃんの着ていたものを着ていただくつもりです。塾に習い事、学校の準備物。まじでお金がかかります。子沢山、楽しい! 幸せ! なんて言いながら五人も産みましたが、まさか、こんなに出費が重なる時期が来るとは——。


 いや、普通そこ考えて計画的に子作りすると思うな。やりたい放題していたので、致し方ないことです。やりたい放題。うん。やりたい放題。何が? 何がやりたい放題?! 深くは掘り下げないでおきましょう。うんうん。愛し合うって気持ちいいです。いや違うか、違わないけども! 愛し合うって、幸せです! ですな、おほほ。


 お金がたくさんかかる年度末に向けて、できるだけ光熱費を使わないように昼中寒々しい自宅で過ごしています。


 日本代表がスペインに勝って決勝トーナメントに行けるという素晴らしいニュースに熱をもらい、今日も一日光熱費節約生活を過ごしたいです! 


 そんな本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

 今日の妄想日記はあれです。


「日本がスペインに勝ったどー!」を、記録したいがための日記でした。

 てへっ♡


 さてと、それでは本日もよもちゃんに覗き見されながら家事をこなしてきますので、この辺で。



***


『日本がスペインに勝ったどー!!!!』が言いたかった、本日。カクヨムコンの参加作品数を何気なく見たら、すごいことになっておりますね?!


目を疑ってしまった。

これからまだどんどん増えるんだろうか。


お祭り騒ぎを楽しみたいと思いつつ、応募数がえげつない数字でびびってしまったわたしです。日本最大級なのでは? 

一日で何千作品もすごいです。

現在二作品ポチッと参加ボタン押しています。

毎年恒例お伊勢参りに来週末行ってきますので、その後から新作を書く予定のわたし。その頃にはもっと参加作品増えているんだろうな……。


そこまで作品数が多いと、良い作品があっても見つけてもらえないような気さえしてしまいました。

カクヨム、応援してくれる仲良しのカクヨムさんがいるのといないのでは、全然違う気がします。星がすぐつくかつかないかで、ランキングも変わってしまうし。


最近は、新作を出してランキングが上位になることは嬉しくても、それに甘んじないようにって自分に言い聞かせています。星が一個もついてない作品でも、すごくいい作品、いっぱいカクヨムに眠ってて、そういう作品を拝読させて頂くとカクヨムのランキングよりも大事なことが何かわかります。わたしも精進していきたいって、毎日思います。


ランキングに一喜一憂することもなく、自分の目標に向かって一ミリでも向こうに足を伸ばしたいと思うのでした。


やりたいことが、目標がある人生に感謝です。

それでは本当に今日はこの辺で。

お読みいただき、ありがとうございました。


 

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