第129話 パブリックイメージってなんですか?
昨日の妄想日記を読み返したら、子供にお題をもらって書くと言っているのに気づいたけど、もうすでに全員寝てしまったという、本日。ゴールデンらしいウィーク三日目である。
そうそう、そういえば昨日そんな事を言っていましたわ。すっかり忘れてミステリー書いていました。なんと月間2位になっておりました。う、うれしー! 初ですよ初! もうめっちゃ嬉しかったです。コンテストに応募したい作品なので、文字数が上限22万字と書いてみて、間違ってないかを今見たら、24万字でした。
「や、やったあ! まじで? 超嬉しい!!!」
実はもう十六万字以上書いてしまい、これから盛り上がるのに、あと五万字くらいで最後まで持っていかなきゃと思って、でも書きたい事あるしと思って、足りるかな? と思っていたんでした。2万字も増えた♡ 嬉しすぎる! 書きたいだけ書いてもいいような気がして来た♡ やったね!
そんな書きたい衝動でそちらを優先しているので、「平和と祈りの祭典」の更新が滞りすぎています。うん、明日こそ絶対書くぞ。だって明日は学校だもん。お一人様時間がたくさんあるはずだ。そしてまた休みになるのですね。はやく来週にならないかな、と思っています。
そんな中、ただいま参加させていただいている関川さんのハーフ&ハーフ用の近況ノートで、「パブリックイメージ」なる言葉を知りました。
調べるところによると、「パブリック=公衆」「イメージ=心の中に思いうかべる姿」だそうなので、私のパブリックイメージと書いたならその意味は、きっと、「公に私をみた場合の思い浮かべる姿」ということになるのでしょうか。それはきっとこの妄想日記を読んでくださっている方にとっては、大変頭のおかしな主婦というイメージかもしれません。間違ってはいないでしょう。きっと、そうですね、間違ってないです。リアルでも、「変な人」認定がされていて、それを受け止めて生きています。むしろ、
「ごめん、私ちょっと変すぎるもんで」
と枕詞に添えて人と話すくらいです。最初にそう言っておけば気にしないで自分らしくいれるので、言うようにしています。あと、「むっちゃ抜けてるから、最初に謝っときます」これも言いますね。あと、「予定とか、すぐ忘れちゃうので、しっかりの反対にいると思ってくださいね」これも最初に言いますね。あとまだありました。「物議かもしまくると思うので、大人しくしていようと思いますが、多分物議かもします」も言います。
ちなみに、PTAをサボった事があるので、その日からPTA会長さんは目を合わせてくれない気がします。先日の授業参観で、その奥様に会いましたが、
「いつもお世話になっております。頑張ってください」
とだけ言われて会釈されました。マジで怖かったですが、元々話せる人なので、
「会議忘れてて、ほんとごめんなさいですよぉ。目も合わせてもらえない気がします。すいませんでしたって言っといてください」
と言ってみたらば、笑顔で、
「頑張ってくださいね」
と言われその場を立ち去られました。無茶苦茶怖いなと思いましたが、まいっか。しょうがない。そんなのもやはり、パブリックイメージなのでしょうね。そういうことかと関川さんのところで学んだ次第です。
やはり、リアルな私のパブリックイメージは一部の人にとってはかなり悪いかもしれない。うん。でもあれですよ? 昔の色々やっていた私を知っているメンバーは、さすが和響ちゃんと言ってくれます。それはどんなイメージかと尋ねると、
「なんでも自分で考えて、ものすごい行動力で実行して人を動かしちゃう人」
と言ってもらう事が多いです。ふふふ。どうだ。これを今読んでいる人の中で私のパブリックイメージは少し上がったはずだ。でも、イベント主催者時代を知っている知り合いはみんなそういう印象らしいです。付け足しがありますが。
「確かに、しっかりきっちりじゃないけど、そこも含めていいんだって」
やはり、しっかり、キッチリは苦手のようです。今からPTAが怖すぎるのですが、人前で喋ることと、あとこれはやらなきゃと思うと、スケジュール提案とか企画出したりとか、それに必要なものが完成形から遡ってリストアップしたりはできます。書いてみて思いました。きっと、PTAなんとかなると思います。笑ってごまかしていきましょう。
そんなパブリックイメージについて勉強できた今週。妄想はミステリーと恋愛小説に完全に使用中らしいので、妄想日記では発揮できなかったという結論に達しました。やはり妄想にも限界があるのか。まさか! 思ってもみなかった! 多分、妄想に限界があるというよりは、時間をたくさん長編に使いたい方が正しいのかもしれません。長編書くのがこんなに楽しいとは、やってみないとわからない事がありますね。もう、長編書き出したら他が目に入らないのかもしれません。だって、洗濯物がたまっている気がしますから。
では私は「伝書猫」を24万字以内で書き上げれたそのあと、どうするつもりなんでしょうか。しばらくは以前のように妄想日記やカクヨーム王国でいくのでしょうか。あぁ、癖になってまた何か見つけて来て、長編書いていそうで怖いです。家事が手につかない!
そんな、妄想なかったんかーいな日記を今日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。事実は小説より奇なり。全くもって、戦争が終わらないことに胸が痛いです。昨日の我が家の映画の会は、メルギブソン主演のアメリカ独立の映画でした。答えの出ない思考に入りそうで、開始一時間で爆睡モードに入りましたが、映画が終わって愛する夫が私を起こしたときに一言言いました。
「見たくないかもと思ったから寝るのはいいけど、いびきがちょうどいいセリフに被ってうるさかったよ?」
しまった。私のパブリックイメージが……。しかし一度口からではなく指で叩いたキーボードは消せないので、そのままにするしかないか……。
そんな日常も、また幸せなのでした。世界中がはやくなんでもない日常を生きれる世界になりますように。心から祈っています。
だから、今日も、心を込めて、祈ります。
――黙祷。
神様、もういい加減殺し合うとかじゃない世界を作りたいと願う人間は多いと思います。そろそろ次元上昇して、平和な生き物になりたいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます