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  • 「うわべだけでも公平を期さねば」
    我が国の政治家のみなさまにも心していただきたいものですわ。

    作者からの返信

    コメントいただきましてありがとうございます!
    古代、ひとつの村で生産と消費のほとんどのことが完結していた時代はさておき、町と村が生まれて行き来が発生すると、どうしても苦しくなると民衆は「逃亡する」のを選択するので、「どこに行ってもおなじ」と思わせておく必要があったんですよね……それを思うと、我が国の政治家の方々は「どれだけ痛めつけても国民は逃亡しない」と確信してるような……(^.^;;;;)

  • 途中までですが、すでに虜です。
    こういった、国家運営に必要な諸問題(課税、生産体制、法制度、教育、外交、風土に根ざした文化等々)をテーマにしたフィクションは少なく、出会えたことがとても嬉しいです。
    リアルな世界を描くには、こういったある意味地味な設定を積み重ねていく必要があるのですが、なかなか難しく、ファンタジーが書きたくても書けず、悶々としております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    拙作を読んでいろいろ思い描いていただき、大変嬉しく思っております。
    ファンタジー国家の創造は、細部を作り込むのがまた楽しい作業なのですが、作品上は「魅力的なキャラクターの活躍の背景を固める『書き割り』」に過ぎません。
    でも、この『書き割り』が嘘くさいと魅力的なキャラクターの活躍の足を引っ張ることにもなりますから、案配が難しいところ……個人的には、「農業中心の国」「騎馬民族の国」「商業都市国家」あたりのモデルロールを頭に入れておいて、そこにご自身の独自設定『宮廷お抱え魔法使いは隣国の魔法国家からの雇われで自国の将軍と仲が悪い。その理由は……』等付け足していけば効率的に設定が組めるのではないかと考えています。なにはともあれ本作が肉級さんの魅力的なファンタジー世界の創造の一助になれば幸いです!