第75話 ナイトデート (5)

僕たちは、近くの船員に申告して、医務室へ・・・。


そこには、3人の怪我人が・・・。


僕は『極上ポーション』を渡す。

そして、治療が・・・。


船長さんから説明が・・・。

「この件は、ご内密に・・・」


僕たちは頷く。


「今回、このお客様たちがトラブルになり、斬り合いが・・・。

 あいにく、この船には2本の極上ポーションしか在庫がなくて・・・。

 この事はご内密に・・・。その分、お代は・・・」


普通に売るより10倍のお金で・・・。

このクルーズでかなり儲けてしまった。


帰ろうとした時に、貴族らしい女性が・・・。


「ありがとうございました。

 今回は助かりました。」

「それは、良かった。

 僕たちはこれで・・・」


「私からも何かお礼をしたいのですが・・・」

「代金は頂きましたので、大丈夫です」


「そうですか・・・。しかし・・・。

 冒険者の方ですよね」


僕は頷く。


「今度、我が家と契約をしませんか?」

「契約ですか?」


「はい。商社事業もしているので、冒険者と契約をしているのです」

「そうですか・・・。わかりました。

 契約させて下さい」


「細かい条件は、このクルーズが終わったあとに・・・。

 よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」


なんか、良い契約ができるかも・・・。


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カンスケ:支援師

 リーゼロッテの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズに寝取られ、パーティを追放され、別の街へ逃避行する

 その街で鬼族少女の奴隷クレアを購入する

 リーゼロッテの情事をみたあとからインポになるが、ダイアナに叩かれた事により復活する。

 絆によって支援効果が劇的に上がるチート的な能力が発覚・・・

 おっぱいを触るぐらいの関係だと10倍まで上昇するらしい

 セックスするとさらに・・・

 戦闘だけでなく、薬の調合などにも効果があるらしい


クレア:

 鬼族の女の娘。

 カンスケに奴隷として購入される

 風貌は、購入時は、小学生ぐらいだったが、レベルアップして完全なる大人の女性に・・・

 大きな斧を振り回せるぐらいの力持ち


ダイアナ:騎士

 元貴族の女性。武道に優れ、知的な女性である

 父親が貴族として責任を果たしてなかったので処刑。その後取りとしての地位をはく奪する為に奴隷に・・・

 エルフ特有の薬の調合スキルを持っている


クリストファー:商人?

 青い三連星という盗賊に襲われている所を、カンスケたちに助けられた商人

 商業都市の実力者でクレアの冒険者登録に協力した

 手広く商売をしていて、カンスケ達に仕事をくれるらしい

 

リーゼロッテ:剣士

 攻撃一辺倒の前衛を担う

 カンスケの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズと恋仲に・・・

 そしてウェールズと一緒にピンチになっていた所をカンスケ達に助けられ、

 支援効果の真実を知り後悔する


ウェールズ:勇者

 パーティのリーダーであり要。タンク的役割も担う

 リーゼロッテを寝取るなど女には・・・

 エリザベスやマーガレットがパーティを抜けたあと、うまくいかずイライラするが

 リーゼロッテの癒しは気に入っている

 ピンチになっていた所をカンスケ達に助けられる


エリザベス:賢者

 火・風・水・土の属性魔法にて先制攻撃をしたり聖女のサポートで

 回復的役割を担う

 カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い

 ウェールズに対する恋心から冷めてパーティを抜ける


マーガレット:聖女

 聖魔法で回復のスペシャリストだが、光属性魔法で攻撃のサポート的役割も担う

 カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い

 エリザベスと共にパーティを抜ける


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