第432話 用賀 スミレ 試験合格!

  パイン街の会談後…


 私、用賀 スミレは、トーラさんという


物凄いオーラを持つ方から、


合格書をもらい、用お兄ちゃんから、


女子高生組と、歴代勇者達の何人かが、


地球に帰る計画を聞く。


トロイちゃんからも聞いていた。


用お兄ちゃんも帰って来てほしい!


用?様、始祖様が、就任式には行くと


確約してくれた!



そして私の、計画の役割を説明してくれた!


眷属の称号は、総帥に入っていると


聞いたとき、嬉しかった!



私の役割は、総理に「達矢さん」の手紙と、


帰還者達の受け入れる法整備の依頼である。



頑張ります!


そして、マルダス世界に往来出来る様に


なったから、うれしい!


そして、転移陣が出てきて、


炎獄火炎大帝様の前に着いた。


報告と、始祖様特製のお土産を渡す。



合格書に印を押してもらう。



そして始祖代理様に、始祖様特製の


お土産と報告をする。



慌ただしく、地球に戻って来た。




用賀家・本邸


銭形警視正・用賀家総帥代理

「スミレちゃん、よく戻って来ましたね!」


ヘル・ダック

「(魔の森)一週間耐久よく頑張った!」



用賀 旬香(スミレの母 用の母らしい)

「よく、帰って来てくれました。


(なに?このオーラ?)


母として、誇りに思います。」


そして分家達も揃い、


試練で、用に会ったこと。


そして、既に用は異世界転移の用意と、


行方不明者の救助をし始めていること。


そして、用の正体は分家達は、


地獄の管理者達から、


相当怒られたみたいで、説明不要だった。


用の眷属達の事も、話した。


目を丸くする、用賀 旬香。


まぁ義理の娘がかなり増えるから、


覚悟してね♥



用賀 スミレ

「これが、お兄ちゃんから、


銭形おじさんへの、お土産!


そしてこれが、お母さんへのお土産!


そして、親戚達への、お土産だよ!」


と、マジックボックスから


お酒とか、酒樽が出てきた!


そして、宴会となる。


そして、皆、泊まった。



騒ぎは、次の朝であった。


用賀 旬香

「えー(・_・;)!


シワが無くなっている!


これって、女子高生時代の顔?


え?バストも!えー!」



銭形警視正・用賀家総帥代理

「えーーーーーーー!


私は…あれ?え?」


親戚連中も、皆びっくり!


用賀 スミレ

「アムリタ酒と言う、


向こうの世界のお酒でね、


ほら、伝説とかでも出てくるでしょ!


若返る効果とか、腫瘍とかも消すよ!」



その日は、大騒ぎであった。




そして、三日後


総理官邸…


用賀 スミレは総理大臣に会う。


そして、「大戸 ゆみ」


「旧田丸 達矢」の手紙を渡す。


総理は泣いていた。



そして、お土産が振る舞われる。


一人1瓶!


すぐに、効果が出た。


その日から官房長官が、


かなりエネルギッシュになったのは、


公然の秘密である。



そして、戻ってくる召喚拉致被害者の


日本に住む者達の家族に、会いに行く。



下準備が、整い出した。


前「賢者」マサキの両親は、


向こうの世界で、活躍しているのと、


婚約者が出来たことに、


泣いて喜んでいた。


動画再生魔道具で、


そのビデオメッセージを見せると、


妹さんが、あぜんとしていた…。



あー。なんとなくわかるよ!その気持ち。



そして、ゆみさんのお父さん。


総理大臣のお父親様に、ゆみさんの


手紙を渡した。


いきなり玄関前に、高級車が来て


お母様も来た!


その時、旧田丸 達矢さんの現状も言った。


かなり、真剣な話になった。


旧田丸家は、達矢さんしか


名乗る人がいないらしい。


総理の従兄弟だっけ?


あー!忘れていた!


七瀬 唯さんの、事も言った。


お母様は、なんとなく


わかっていたみたいだ。



そして、気がついたとき、


生活に困っていたようなので、


援助を申し出たが、


七瀬お母さんは断ったらしいが…


6歳の用お兄ちゃんが、「任せとけ!」


とか言った、二日後には


七瀬専務が、誕生していたらしい。



そんな時から、用お兄ちゃん


働いていたんだ…。



後で、あの兄貴モドキと、姉モドキに


異母妹モドキに、父親らしいモドキには、


このマルダス特製


ハバネロバナナ酒を、強制的に、


飲ましてあげよう♥


牢屋の中だから、


やっぱりジュースのほうだね♥


すっごく効くらしい♥    

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る